2013年1月25日金曜日
見直し
描きあげてからは毎日眺めてます〜客観的に眺めるのが、だ〜い好き。
あんな角度から、こんな角度から、遠くから、近くから…
手間と時間を思い起こしながら。
あっ、そうだ!そうだ!ココを描き忘れてた、コチョコチョ!とか。
やがてダメだしが始まる。
光と影、線と面、…金属の形状や質感を想像しながら。
納得出来ない個所を見つけては直して、直しては印刷して。
その繰り返しの結果、作品となります。
印刷モノだからといって手を抜くとスグに手抜きがバレます。手抜きが多いと安っぽくなりがちです。それはイラストに限らず、日本画も同様です。なんでも一生懸命に描いたモノは人を魅了させます。魅了させられないから、一生懸命に描きます。その方法しか知りません。