日本画家 井木紫人について

2002年、素晴らしい金魚(らんちゅう)と出会いました。
らんちゅうの模様や泳ぎ、美しさ、形、すべてに魅かれました。
それから「誰も描いたことのない金魚画を描きたい!」
と思いはじめ伊藤若冲の鶏ように家の庭で本格的に金魚を飼い始めました。
より自然に近い形で飼育し本格的な飼育方法を学び試行錯誤を重ね、本当の金魚の楽しみ方を知りました。
そのすべてを絵にすることこそが自分の進むべき道だと考えました。

〜掲載誌とご購入について〜
日本画家 井木紫人の作品購入については(株)美術新星社 発行『美術市場2013』、株式会社美術年間社の『美術年間 art annual 2013』掲載に基づき1号=¥35,000よりとさせていただきます。

ART studio GENCOについて
『アートスタジオジェンコ』はイラストとデザインを中心としたブランドです。井木紫人は日本画、ジェンコはイラスト&デザインです。日本画作品とは価格が異なっております。



お問合せ先 ranchiu@hm10.aitai.ne.jp
日本画家 井木紫人

2011年12月29日木曜日

2011最後の仕事


今年最後の仕事をさせて頂きました。
評判が良ければ増刷いたします。


全てわたくしの手作りでっす!


もちろん!カレンダーも手作り。
フォントもイメージに合わせました。


バイクも手描きですよん!
2012年の年間レース予定とチームライダーを掲載しました。
たくさんの人に応援していただけるように。


『アートスタジオ・ジェンコ』より

2011年12月26日月曜日

We are all one family.

ご注文いただきました。
クリスマスに間に合いませんでした。
スンマセン!

「イイ色ですね〜」
ありがとうございました。


早速、ART Studio GENCOサイトにアップさせていただきました。
喜んでもらえるとうれしいです。


2011年12月25日日曜日

造形とヤレ

このリールに限った話しではないが、
フライフィッシングのリールにはことのほか
格好良さを感じます。

それは作りにある。
とにかくシンプルな
機構と形。

リールはワンウェイでギヤ比は1対1
魚と1対1で向き合うのだ。


それはさておき
作りに惚れる。
造形はシンプルで機能的に出来てる。
穴加工だけのデザイン
それは今も昔も変わらない。
変わるのは、加工の精密差だけ。
単純だから壊れない。
単純だから自分でメンテできる。
だから、ず〜っと使える。
気に入って使いまくる
やがてヤレてゆく。
それが味となる。

ん〜描きたくなる〜
ヤレまで描けたら最高です。

2011年12月24日土曜日

ジェンコ!



『アートスタジオ・ジェンコ』

デザインの仕事もやり始めました。

日本画という伝統的かつ縦社会…
ある種、型にはまった世界がありました。
※日本画 井木紫人をやめるわけではありませんが、
違う世界も見つけました。
ボクが見たデザインの世界には型がありませんでした。
肌にデザイン。
木の板にデザイン。
鏡にデザイン。
招き猫にデザイン。
金属を自由に加工したデザイン。
etc…。

すべて何でもあり!
かっこ良ければヨシ!
ルールがないってこと。
結果、かっこ良くなければ世に出ないわけで買い手が判断する。
マニアックな人たちにだけに浸透するとか。
いっけん狭いような世界だけど、やりがいがあります。


古風で斬新な陶器に出会えば、
誰もやらないカットガラス細工に出会えば、
柔らかなボディーラインの車やバイク、
機構やアート的な骨格フレーム自転車に出会えば、
イイ仕事をした家具や調度品に出会えば、
みんな絵で表現したいです。
写真では表現できない、自分アートで。
とにかく自分がカッコいいと思えば描きたいんです。
儲かるとか、儲からないとかではありません。

デザインを表現する場としてTシャツ、ステッカーetc…に表現。
ポスターやカレンダーでもいいし。
それを着て、貼って、結果気持ち良くなればこれでイイんです。
他に無い自分にしかできない仕事をやりたいですね。
同じ考えを持った人たちの手助けもしたいです。
自作で作ったモノをデザインにしたいけど、
自分ではデキナイ時に、
ボクのデザインが受け入れられるのであれば、やりますよ!

これらは日本画家 井木紫人とは違がう枠を超えた世界。
日本画の世界とはちがった場所(世界)として、
アートスタジオ・ジェンコ」としました。

『ビートたけし』と『北野武』。
あんな感じです。
同じ人だけど、分けてますね。
そんな感じ。

http://artstudiogenco.blogspot.com/

2011年12月20日火曜日

脳フィルターを通して、己の世界を映し出す

先日NHKでやってました。
この人の特集番組。
ボクもかなり影響されてます。
スケッチ、めっちゃ!上手いです。
そして抽象の世界もたまらなくイイ!


こちらも進めて行かねばなりません。
下絵と構図を考えます。
自分作品のマチエールは、あの方を参考にしてます。
新しい世界を見つけ出したいから。
誰もやったことのない作品への道は、
きっと目に入ったモノからの進化なり。
何も無いモノからの作品はありえない。 


2011年12月18日日曜日

image

「ウィキッド」観てきました。
四季の作品はライオンキング以来、ファンになってしまいました。
そこに広がる世界は作品のヒントにもなってます。
イメージが心にくるから
心にくるものはイメージとなります。


もう水温が7℃です。
魚はほぼ動きません。
今朝は雪が積もりました。


年の暮れに近づいてます。
そんな中わたしに初めて素晴らしいランチュウを見せてくださった、
きっかけとなった方が亡くなっていました。
5月に亡くなったと喪中はがきにありました。
83才とのことでした。
残念です。


今年もいろんな事がありましたが、なんとか年が越せそうです。
来年春が楽しみです。


注文が入りました。
今回はすでに画題が決まっております。
お客様の依頼で「???」の言葉をイメージして描いて下さいとのことでした。

イメージを膨らませて描きたいと思います。


2011年12月15日木曜日

作品集

3年前か〜?これ買ったの?
たしか〜?
忘れたけど、アメリカに住んでる写真家の作品買いました。

車雑誌、バイク雑誌等で活躍されている方のようです。
直接は知りません。
作品からオーラが出てました。
たまらず買ってしまいました。


作品集が出来るといいけど〜?
って、言っておられたのを聞きまいたが。
ホントに作られていたんですね!
拝見させていただきました。
只の写真ではなかった!
さすが!スゴい!


限定200冊
アメリカと日本で売ってます。
本屋では売ってません。



2011年12月14日水曜日

年始発行

今年最後の「連盟たより」の打合せと制作となりました。
一週間しか制作時間がなくてかなり苦労しましたよ〜
会員メンバーへ、年始の発行となります。
今回は60点の写真撮影と作品紹介を含めたボリュームのあるたよりです。
かなり編集に時間はかかりましたが、なんとか校正となりました。
校正終了ののち、残るはキンコーズでの印刷となります。
今年最後の仕事が一つ一つ終了となります。
やれやれ…




2011年12月12日月曜日

30th ANNIVERSARY

30周年の記念日
30年続くMINIのクラブ「B.Friends」です。


30年の歴史をたどる映像が流されました。
それぞれの歴史が見えてきます。
毛が無くなってる者…
肉がついてる者…
居なくなってる者…
…歴史なんでしょうね〜


「スペシャル、サンクス!」


この方の生きざまこそが、みんなの心に浸透してます。
MINIを最も愛する人であり、
愛し方を教えてくださった方です。
今後日本のミニの世界を支え、引っ張っていく方です。
この人だから付いて行こう!と決めた人たちがたくさんいます。
ボクもその一人。
『BANNOイズム』


ミニを知らなければここにいませんでした。
ミニに乗らなければ素晴らしさを知りませんでした。
ミニというおもちゃ。
このおもちゃが引き合わせてくれた人との繋がり。
一番素晴らしいのはそこなのかもしれません。

「Thanks mini !」


2011年12月4日日曜日

Respect

 行ってまいりました。スンゴイ人、人、、、、、
駐車場探して街をグルグルグルグル、なっかなか見つかりませんでした。やっとめっけてパシフィコめざして歩いて行くと。来るわ!来るわ!バイクがあちこちから、こちら目指して、走って来るわ!来るわ!ナックル!、ショベル!、パン!、アイアン!、トラ!、、、、カブ、、、ハーレーだけでなくカスタムバイクのオンパレード。
すごい数!

会ってまいりました。
6年ぶりですかね〜
あちらから気づかれて、
「おおおおーーー!久しぶりだね〜(握手)」
「こんにちは。」
「イロイロカクカクシカジカetc」
「また、アメリカに遊びにきてよ!」
「はい!行けたら!『宝くじ当たったら行きて〜』」

やはり本にも掲載されてるスゴい人、みなさんが集まる!集まる!ゆっくりお話する時間も無い感じでした。知り合いも多くて、彼に会いにくるお客様は途切れませんでした。いつかきっと日本のドキュメント番組にも出られることでしょう。出てもおかしくない方ですから。

これが噂のLand Speed Racer "SPIKE" 1946 Knucklehead
スゴい威圧感!
あの塩の道を走ったすごいナックル。
おっと、砂の道も走ってましたね。
フロントタイヤの隅っこには砂がたくさん付いてましたね。
もしや?あん時の?!「エルミラージュの砂かい?」

"BLUE-ONE" 1974 MV AGUSTA 750S
こちらも本や写真でたくさん見せていただきましたが、本物はすごかった!
意外にバイクの横幅のボリュームもあって、アルミの造形がホントすごい!

地下の駐車場にはものスゴい数のハーレーやその他のカスタムバイクが見えました。おおおっと!これは!以前東京のRALPH LAURENに飾られていたナックルだね。
この作品もあの方の作品です。

ちなみにこの人も来てましたね。

オリジナルTシャツを買わせていただきました。
せっかく本人もいることだし、サインをいただきました。
最後に「来年もソルトレイク、ガンバってくださいね!」
「ありがとう!」

帰りの富士山、めっちゃキレイでした!