日本画家 井木紫人について

2002年、素晴らしい金魚(らんちゅう)と出会いました。
らんちゅうの模様や泳ぎ、美しさ、形、すべてに魅かれました。
それから「誰も描いたことのない金魚画を描きたい!」
と思いはじめ伊藤若冲の鶏ように家の庭で本格的に金魚を飼い始めました。
より自然に近い形で飼育し本格的な飼育方法を学び試行錯誤を重ね、本当の金魚の楽しみ方を知りました。
そのすべてを絵にすることこそが自分の進むべき道だと考えました。

〜掲載誌とご購入について〜
日本画家 井木紫人の作品購入については(株)美術新星社 発行『美術市場2013』、株式会社美術年間社の『美術年間 art annual 2013』掲載に基づき1号=¥35,000よりとさせていただきます。

ART studio GENCOについて
『アートスタジオジェンコ』はイラストとデザインを中心としたブランドです。井木紫人は日本画、ジェンコはイラスト&デザインです。日本画作品とは価格が異なっております。



お問合せ先 ranchiu@hm10.aitai.ne.jp
日本画家 井木紫人

2016年1月30日土曜日

チカラダメシ

ヤフオクで売ってみようと思います。




2016年1月20日水曜日

再製

20歳前後の頃。
「コレはイイよ!安いよ!」
引込みのおじさんに言われるがままに買ってしまった『子羊革のハーフコート』。

それが本当に子羊であるかも判らず泣け無しの金もなく、言われるままにローンを組んで買ってしまった。あのコート…もう着ないけど捨てられません。

昨年の年末に意を決して捨ててしまおうと思ったものの、ヤッパリ捨てられなかった。

ふと思った。
使えるかな?




2016年1月19日火曜日

完全なる自分仕様

前から気になってたこと。
時計ベルトの穴位置が、
自分の腕にたいして、
合っていない。

「ココだ!」という位置に穴がないのである。
◉ベルトがゆるいと時計が動く。
◉キツイと締まるから腕がカユクなる。
この微妙な中間位置にベルト穴が欲しい!




お試しとして、
今回の革はシボがある箇所から無い部分へ変わる部分をカットして作りました。シボの変化も楽しみながら使いたと思っております。


2016年1月17日日曜日

楽しいことの引き換え

いよいよ3月末に春の展覧会が始まります。日々の忙しさを理由に今回は50号とします。


絵の乾き待ちに、こちらも少しずつ進めます。どちらも楽しいことです。尽きない創作意欲。眠る時間が惜しいです。


2016年1月16日土曜日

「お気に入りを長く使うには…」の巻

長年お手入れがされていない!つーことで姉妹の財布を預かりました。

パイソンはコーティングがされていることもあり、汚れ落しをヤリ過ぎるとウロコが取れてしまうので、早々にあきらめ薄くミンクオイルを入れて終了。

白の型押しは長年のヨゴレ、焼け、ヒビ割れがありまして、コレが限界の汚れ落しです。シッカリ糸と擦れた箇所にオイルを入れておきました。


残念なことに見た目はマッタクと言っていいほど変わっていませんが唯一、触るとシットリしております。
これでしばらくはウロコが剥がれたり、革が割れたりはしないでしょう。





2016年1月13日水曜日

納得できず

左奥、一旦は作ったものの納得ができず作りなおしました。



今回は革の厚さがキモ。
シンプルが一番と判断しました。



たくさん使っていただけたら幸いとします。



2016年1月12日火曜日

グローブホルダー

依頼通りに制作したけど
あたりまえ過ぎて…
100年前のボタンをポチッと。

わかってもらえるかなぁ〜?


2016年1月10日日曜日

ライフスタイルに合わせて

右側から
1.完全に寸法が失敗。
2.実用性に欠けた。
3.完成ナリ。

なんやかんやで丸1日かかってしまいました。
失敗は成功のもとナリ。



大したモノではありませんが、いつも快くしてくださる方にプレゼント。その方のライフスタイルに合わせて作るのが理想。


電車通勤でサッ!とカバンから出て、軽量でイヤホンからホルダーが離れないことを望んでおられましたので、そこを想像しながら作ってみました。喜んでもらえたら幸いナリ。

2016年1月3日日曜日

作る喜び


あけましておめでとうございます。

昨年暮れより、初めてレザークラフトを始めました。とりあえずお正月休み中にコレを作り上げたいと計画し、ナントカ完成しました。

まだまだ『コバ磨き』がイマイチでございます。そして、やってみなければ分からないことがたくさん見えました。






☆作る工程を考えながら設計する喜び。
☆自分に便利であること。
☆カッコイイデザイン。
☆デザイン性と実用性。
☆革の美しさ。
☆磨きの喜び。

今年もよろしくお願いします。

※何よりも楽しいのは最後に汚れを落とし糸の縫い目にオイルを擦り込ませブラシで磨きあげる工程がたまらなく楽しいのであります。それは靴磨きの楽しさと同じでありました。新しい革でも古い革でも長く使うために、いつも手をかけてあげることが一番の長持ちの秘訣なのであります。
ハハハハハ!