日本画家 井木紫人について

2002年、素晴らしい金魚(らんちゅう)と出会いました。
らんちゅうの模様や泳ぎ、美しさ、形、すべてに魅かれました。
それから「誰も描いたことのない金魚画を描きたい!」
と思いはじめ伊藤若冲の鶏ように家の庭で本格的に金魚を飼い始めました。
より自然に近い形で飼育し本格的な飼育方法を学び試行錯誤を重ね、本当の金魚の楽しみ方を知りました。
そのすべてを絵にすることこそが自分の進むべき道だと考えました。

〜掲載誌とご購入について〜
日本画家 井木紫人の作品購入については(株)美術新星社 発行『美術市場2013』、株式会社美術年間社の『美術年間 art annual 2013』掲載に基づき1号=¥35,000よりとさせていただきます。

ART studio GENCOについて
『アートスタジオジェンコ』はイラストとデザインを中心としたブランドです。井木紫人は日本画、ジェンコはイラスト&デザインです。日本画作品とは価格が異なっております。



お問合せ先 ranchiu@hm10.aitai.ne.jp
日本画家 井木紫人

2014年4月28日月曜日

稚魚システム

師匠から突然の連絡が入りました。
今年の稚魚が採れたので、いただけるといお話。大急ぎで稚魚システムの準備となります。

我家の産卵はゴールデンウィーク明けかな。師匠はいつも早くから親魚をセッティングさせていますので、産卵も早いんです。と言うことは、成長も早いんです。


2014年4月25日金曜日

本祭り

毎年『手ぬぐい』をいただいております。
感謝!

今年は知立市の『本祭り』。
無事に終ることを祈ります。


2014年4月21日月曜日

鉛筆

 新作の鉛筆イラストを飾らせいただいてます。半年に1度のペースで変えさせていただいてます。たくさんの人に鉛筆画の素晴らしさが伝えられたらウレシいです。

 ボクは誰かから鉛筆画の描き方を教えてもらったわけではないので、好きなように描いてます。いわゆる蛇道ではあります。ただ、ボクの目で観たそのバイクのカッコ良さをそのまま伝えてるつもりです。「ハハハハハハハ!」






2014年4月14日月曜日

この絵には『瑞』とつけました。

画題『瑞(ずい)』とは縁起の良い文字であり、みずみずしく美しいこと。若々しくうるわしいことという意味です。

お世話になってるお店に飾らせていただいてます。
いつも、ありがとうございます。
たくさんの人に観てもらえることが作家の喜びでございます。



My 雛人形

素敵な方に会いました。
ご自宅でコレクションの展示をされているおばさまでした。

地方の昔からある雛人形を買い集めていらっしゃいました。
「ちりめん」にも詳しくて、着物の話などで盛り上がり、しばし時を忘れ話に夢中になってしまいました。部屋にはたくさんの雛人形と吊るし雛が飾られ、ご自宅とはいえ毎年たくさんのお客さまが見に来るそうです。

何よりも素晴らしいのは、自分で吊るし雛を作っていらっしゃるということ。
茄子、大根、金魚、亀、等々、縁起の良いものをたくさん作ってみえました。


2014年4月13日日曜日

散り際

今年もTシャツのデザイン依頼を承りました。
今年もイイ仕事ができるといいのですが。

依頼主の心を読むことはできても、
それを形にして表現することは、
とても難しいことです。

形となってしまえば、あたかもまるで出来上がっていたように見えますが、
そこに至までは火の車でございます。頭の中はヒネクリ、コネクリ、回して回して絞り出してます。

「さて、満開の桜も散り際でございます!」









なにかとデザインの仕事が増えてまいりました。

一切、デザイン関係のことは学んでおりませんので、
こんな本屋や資料を読みあさっております。

あとは自分の目を信じてます。







2014年4月12日土曜日

正岡子規のあの言葉を思い出す。
「のどかな〜春でございます〜」
ハハハハハハハ!☺️





2014年4月6日日曜日

新しいお友達

ケーキ教室の先生とお友達になりました。
早速、いただきました。
「ゴチになります!」
手作りです。
とても美味しかったです。
包みにもこだわっていただき、
ありがとうございます。

ネットで絵を気に入っていただき、
お会いすることとなりました。
いろんなお話をさせていただきました。


また新たなジャンルのお友達が増えました。
人生の財産は友達だと思います。
ボクの知らない世界の話を聞くのも、
大変タメになります。

またよろしくお願いします。


12年目の春でございます。

 12年目の春でございます。

 各池に魚を仕分けしました。
池の大きさに合わせて、体の大きさに合わせて、個体の数に合わせて魚を分けていきます。

 環境が変わった時はエサは与えません。池が変われば、日当たり、水の変化も違います。各池の観察をしながら、徐々にエサを与えます。中には環境の変化に付いてゆけない仔もいます。この冬越えで病気がちなった魚もいます。その仔たちのケアをしながら観察していきます。

 春先の気温と水温の変化は魚にとって大きな負担を与えます。昨日暖かくても、今日は寒い時もあります。急激に温度が変わるのです。それに付いてゆけず、病気がちになったりします。魚も人間と同じで、季節の変わり目は体調を崩しやすいのです。

 でも過保護にするわけにはいけません。将来、弱い魚を作ることになります。先ずは春の病気に注意です。