日本画家 井木紫人について

2002年、素晴らしい金魚(らんちゅう)と出会いました。
らんちゅうの模様や泳ぎ、美しさ、形、すべてに魅かれました。
それから「誰も描いたことのない金魚画を描きたい!」
と思いはじめ伊藤若冲の鶏ように家の庭で本格的に金魚を飼い始めました。
より自然に近い形で飼育し本格的な飼育方法を学び試行錯誤を重ね、本当の金魚の楽しみ方を知りました。
そのすべてを絵にすることこそが自分の進むべき道だと考えました。

〜掲載誌とご購入について〜
日本画家 井木紫人の作品購入については(株)美術新星社 発行『美術市場2013』、株式会社美術年間社の『美術年間 art annual 2013』掲載に基づき1号=¥35,000よりとさせていただきます。

ART studio GENCOについて
『アートスタジオジェンコ』はイラストとデザインを中心としたブランドです。井木紫人は日本画、ジェンコはイラスト&デザインです。日本画作品とは価格が異なっております。



お問合せ先 ranchiu@hm10.aitai.ne.jp
日本画家 井木紫人

2015年7月28日火曜日

Suica

やっと振込み用紙が届きました!この暑さでヤラレタのか、すっとぼけて、何を思ったかノーマルのペンギンカードを買ってしまいました。




暑中見舞い

暑い日が続きますね〜
相変わらず、
クーラー無しの
オーディオ無しで過ごしております。

先週金曜日は朝から、
ココで突然エンジンがストップ!なんと!坂道でしてブレーキ踏みながらの立往生。
後方は渋滞。
朝から太陽ジリジリ、
セミ、ミンミン!

帰りは、
帰りでやっぱり田んぼ道で
エンジンストップ。
脇道に入りしばし
ウチワでハタハタ。

…ガソリンを濃くしました。

こんな私めが言うのもなんですが、暑中見舞い申し上げます。


2015年7月12日日曜日

柴田製作所

「これ、写真じゃありませんよ!」柴田製作所の柴田さんに会ってまいりました。柴田さんの作品は写実でバイク好きやGPレーサーマニアにはたまらない作品ばかりを描いてみえます。トークショーや作品紹介などが聞けたのはとてもよかったです。


故加藤大治郎選手の事故以降、何となく人物とバイクを描かなくなったそうです。(決して、描かないわけではないそうです。人物も好きですよとおっしゃってました。)何となく、わかる気がします。彼は日本のGP界を背負って行く凄い若手ライダーでしたからね〜



バイクイラストを描くキッカケはたくさんあったようですが、その一つにサラリーマン時代偶然、本田宗一郎さんの追悼会にたまたま行った際に心にグッ!とくるものがあったそうです。そこから実際にレースを見に行ったりしながら心入れて、描くようになったそうです。


わたくしの大好きな世代のレーサーばかりでたまらんかった〜ロバーツ、スペンサー、ドゥーハン、ローソン、ロッシ、ニッキーなどなど。


何よりも作者と話せたのがとてもよかったです。

2015年7月11日土曜日

サザンTシャツ!

サザンコンサートは、こんな感じのTシャツになりました。
最高に盛り上がって、知らない方にTシャツの追加注文までいただきました。


サザン2日間連チャンはツラかった!


『おっぱい葡萄』大成功でした!





2015年7月10日金曜日

伝わるデザイン

《プロダクトデザイン》

1週間、コチラに来ておりました。ほぼ雨でして、準備から入っておりまして当初3日間の予定が延長延長で今日までとなりました。プロダクトの営業活動でした。自分がデザインした物に対するリアルで生の声が聞こえる場面でした。

デカイ会場の展示会はやっぱり、スゴイっすね〜いろいろな方との出会いがありまして、さすが都会です。とても勉強になりました。プロダクトデザインに響いてくださった方たちにもシビれました。デザインが素晴らしいからブースに入って来てくださる方やデザインが気に入ったと言ってくださる方などなど。心が浄化されちゃいましたね。自分を信じてやってきて本当に良かった!と思える瞬間でした。

こういう挑戦的なプロダクトデザインは簡単には行かないもので、幾つかの関所があり問題が起こりました。反対する人もいました。コレでは世の中に勝負ができないと言われたシーンもありました。でも、それを貫いて信じてやった結果がコレでした。大成功で仕組みとデザインで世の中をあっ!と言わせる事ができたのです。ロジックに考えれば、スタンダードで皆さんに認められる物を作れば当たり前に受け入れられたと思うし、当たり前に売れる商品なのかもしれません。反面、サプライズ的な喜びの感動はありません。その喜びは響く人にしか響かないかもしれませんが、その響き方は大きいと思います。たくさんの人の目にとまり、ご案内しなくともデザインだけで人に響かせたことは、とても今後の自分の自信に繋がりました。わたくしはまだまだイッパシのデザイナーではありませんが、少なくとも何かが人に伝わったことが本当に嬉しかったです。

単にカッコイイだけのデザインはわたくしは楽しくないです。そこに喜びや楽しみ、未来が見えてくださっていたら尚、嬉しいです。

※詳しい写真、詳細はまた改めてご紹介できるタイミングを見て掲載します。今現在、進めるこのプロジェクトは世の中にまだ普及せぬ商品でございます。全国で見られるようになりましたら、紹介いたします。


2015年7月5日日曜日

逸品



数ヶ月前になりますが、岡崎市にある文具店のペンソムリエに会ってきました。

にわかファンが申すウンチクですみませんが、万年筆は本やカタログを見てイイ!と思っていても、実際に使ってみないとその素晴らしさは理解できません。これは自分がそうだったからであります。

このお店、試し書きをトコトンやらせていただけます。ソムリエは買ってくれなくてもいいですよと言います。納得ができたら、買って下さいとのこと。どーでしょう?20本近く試し書きをさせていただいたかな〜時間にして2時間くらい。閉店まぎわ、迷いに迷って、今度にしようかと思いましたが、自分に合う納得の一本をやっと見つけまちゃいました。

日本の万年筆には極細があります。まずはそこに惚れましたね〜ドイツ製、イタリア製も素晴らしいのですが、今の自分にシックリきた一本はMade in Japanでありました。パイロットの『ヘリテイジ』であります。主張していなくて、さりげない。滑りが良くて、極細。地味ですが、シブい逸品です。

静かにブームが来たら嬉しいですね〜

万年筆

一昨年よりボールペン、ローラーボールを経て、強烈に万年筆にハマっております。メカ的な機構や、手書き文字のアナログ感がとても心地よいです。

消せるボールペンが世をハス時代となっておりますが、万年筆のインクは消せません。逆にそれがイイんですよね〜消ゴムはとても便利な道具ですが、全て消してしまいます。消せない美学を発見してしまいました。何よりもニギッた瞬間、思いを込めて書きたくなるのがよろしいのでございます。