日本画家 井木紫人について

2002年、素晴らしい金魚(らんちゅう)と出会いました。
らんちゅうの模様や泳ぎ、美しさ、形、すべてに魅かれました。
それから「誰も描いたことのない金魚画を描きたい!」
と思いはじめ伊藤若冲の鶏ように家の庭で本格的に金魚を飼い始めました。
より自然に近い形で飼育し本格的な飼育方法を学び試行錯誤を重ね、本当の金魚の楽しみ方を知りました。
そのすべてを絵にすることこそが自分の進むべき道だと考えました。

〜掲載誌とご購入について〜
日本画家 井木紫人の作品購入については(株)美術新星社 発行『美術市場2013』、株式会社美術年間社の『美術年間 art annual 2013』掲載に基づき1号=¥35,000よりとさせていただきます。

ART studio GENCOについて
『アートスタジオジェンコ』はイラストとデザインを中心としたブランドです。井木紫人は日本画、ジェンコはイラスト&デザインです。日本画作品とは価格が異なっております。



お問合せ先 ranchiu@hm10.aitai.ne.jp
日本画家 井木紫人

2011年9月24日土曜日

3回

一枚の絵を完成するまでに、全部で3回同じらんちゅうを描きます。
下絵、トレース、本画。
・・・ウロコが大変です。

2011年9月23日金曜日

やらねば!

 やっと、他の仕事にくぎりがつきました。
本格的にやらねばなりません。
スウィッチ入れます!
 最近は目が一段と悪くなってきました。
つーか老眼化してきてます。
眼鏡も使い分けてます。
遠いのと近いの。

2011年9月19日月曜日

心にくる

 先日福島の浪江町の方と会いました。
地震の話し、津波の話し、今置かれている自分たちの状況。
本物のあの忘れられない津波を目の当たりにしたしたそうです。
たくさんの生々しい現実のお話を聴かせてもらいました。
いまだに仕事がなく、何もできないのだそうです。
生活は収入もなく、東電に面倒をみてもらってるとの事。
現地は未だに現実なんだと実感しました。我々は遠く離れていて、テレビであまり見なくなってくるとあの3.11は現実から過去になりかけています。いかに自分たちが何ごとも無く幸せな生活が出来てることに感謝しました。

 

2011年9月16日金曜日

心、透き通る人

 BIKEに人生を捧げる人がいます。心から大好きだとわかります。
速く走りたい!その一心でBIKEを作ってます。チューンしてます。

 彼とは5年前に出会いました。
あれからず〜っと彼の写真を撮り続けてます。
もしわたしに写真を撮る才能があるのなら、良い写真を撮ってあげたいと思います。そして彼の功績を目に残る形で残してあげたいです。
前に出ない性格、BIKEに乗る人の事を考えて細部に至るまでイイ仕事をする。
乗り手の気持ちがわかる。理解する。それを考えてBIKEをカスタムしてます。
乗り手、見る人にも判らない箇所にイイ仕事されてます。
故障したときにトコトン探って、しっかり直してくれます。
時間はかかっても、しっかりとした仕事をしてくれます。
ここまで手をかけてくれるのって、乗り手は本当にうれしいですね。

 心が透き通ってます。

わたしには彼のズルさが見えない。

後援依頼

10月20日から始まる『第31回 三裕会展』の責任者はわたくしでございます。
よって、後援依頼をお願いしてきました。
こちら、「中日新聞」にございます。
他、掲載依頼を「豊田ホームニュース」、「新三河タイムズ社」、「矢作新報」にもお願いして参りました。
会場の打ち合わせ、資料作ったり、あいさつやらでテンテコ舞いにございます。

2011年9月11日日曜日

30年目のアニバーサリー

 30年もの歴史あるクラブです。
「こんぐらっちれーしょん!」
30年間、守ってきた人たちがいたんですよね〜
若輩者のわたくしめも参加させていただいております。
わたしには重みがあり過ぎます〜

 家族、友達、彼氏、彼女、いろんな人たちの関わってきた歴史や思い出がここに詰まってます。さて、そんなシンボルマーク依頼されました。
カワイイ、愛くるしい、心に残るオモローなもん作りたいです。



2011年9月4日日曜日

二刀流ナリ!


 10月20日(木)〜23日(日)
豊田市民文化会館にて、「三裕会展」があります。
後援は中日新聞でして、地方版の所にカットの依頼をお願いします。

今回も二刀流ナリ。
完成は期間中の中日新聞でご覧下さい。

2011年9月2日金曜日

TATTOO

 以前わたしの絵を気に入ってもらった方でした。
彫師になりたい夢をわたしに語ってくれました。
決して簡単な道ではなかったと思います。
彫るにはまず、絵を知りたい、描きたいと言ってました。
アドバイスはさせていただきましたが、ご自分自身で勉強されたんでしょう。
一人で大阪に行かれ、修行をされ3年ぶりに今日連絡をくれました。
意見をください。ということでしたが、充分でしょう。
ご自分の世界観が見えて来てます。
これからもたくさんの作品を彫る事で、素晴らしい彫師になられることと思います。
刺青は身体のアートだと思います。
決して悪いとか、怖いとかではなく、わたしで言うところの和紙が身体に変わっただけのことだと考えます。

http://1825.dousetsu.com/