日本画家 井木紫人について

2002年、素晴らしい金魚(らんちゅう)と出会いました。
らんちゅうの模様や泳ぎ、美しさ、形、すべてに魅かれました。
それから「誰も描いたことのない金魚画を描きたい!」
と思いはじめ伊藤若冲の鶏ように家の庭で本格的に金魚を飼い始めました。
より自然に近い形で飼育し本格的な飼育方法を学び試行錯誤を重ね、本当の金魚の楽しみ方を知りました。
そのすべてを絵にすることこそが自分の進むべき道だと考えました。

〜掲載誌とご購入について〜
日本画家 井木紫人の作品購入については(株)美術新星社 発行『美術市場2013』、株式会社美術年間社の『美術年間 art annual 2013』掲載に基づき1号=¥35,000よりとさせていただきます。

ART studio GENCOについて
『アートスタジオジェンコ』はイラストとデザインを中心としたブランドです。井木紫人は日本画、ジェンコはイラスト&デザインです。日本画作品とは価格が異なっております。



お問合せ先 ranchiu@hm10.aitai.ne.jp
日本画家 井木紫人

2011年3月26日土曜日

We can do it.

森が燃えていました
森の生きものたちは われ先にと 逃げて いきました
でもクリキンディという名の
ハチドリだけは いったりきたり
口ばしで水のしずくを一滴ずつ運んでは
火の上に落としていきます
動物たちがそれを見て
「そんなことをして いったい何になるんだ」
といって笑います
クリキンディはこう答えました

「私は、私にできることをしているだけ」

2011年3月19日土曜日

動き始める


 さて日々震災の情報がたくさん入る中、わたくしも何かできないかと心動かされます。
とりあえず赤十字の募金箱に寄付金入れてきました。一刻も早く被災した方たちに、どんな形でも良いので届いてほしいと願うばかりです。

 話し変わってここのところ、暖かい日、寒い日が少しづつ入れ替わってます。暖かい日は17℃、寒い日は9℃と差はありますが、金魚にも春を告げる時です。
我家のRANCHIU LANDにもエアーレーションいれました。水温は10℃下回る時もありますが、温度の上がる日はエサを与えてます。

都合により、しばらくブログ休みます。

2011年3月13日日曜日

東日本大震災

 正直なところ絶句し、ただただ目を覆うばかりで、言葉になりません。
今まで作り上げてきた全てを、いとも簡単に壊され、失い流されて行く様をただただ見ているしかないこの状況。テレビで見ているだけの我々でもこの悲惨な惨劇は怖く映ります。
全てを失った方、そこで直面した方々の心中は我々では計り知れないほどの、もの凄いダメージをおおったことでしょう。
そして行方不明になられた方の安否が気になります。少しでもたくさんの方が救われることを祈りつつ、亡くなられた方のご冥福を祈ります。
 何もできない自分ですが、まずは自分ができる事をしたいと思います。

日本画家 井木紫人

2011年3月5日土曜日

20周年記念mono


 今年で日本画をはじめて20周年が経ちます。
これまでにたくさんの方々といろんな出会いや繋がりができました。
本当にボクの財産となっております。
20年で得たものは「人との繋がり」でした。
縁(えん)です。

 この20年でボクの作品に惚れ込んでくださって、作品も買っていただいた方もたくさんいます。お礼というわけにはいきませんが、20周年の記念として井木紫人作品で何か形に残せないかと考えました。以前ある方からご注文をいただいていたオリジナルTシャツのお話が滞っておりましたので「これだッ!」っと思い、こんなモン作る事にしました。
欲しい方は、写真クリックにて拡大してお読みください。
たくさん売るつもりはありませんので、「着たい!」って方だけで結構です。

制作&お届けは5月頃となる予定です。

なにせ・・・やっとデザインが完成したばかりなので。
はい。