日本画家 井木紫人について

2002年、素晴らしい金魚(らんちゅう)と出会いました。
らんちゅうの模様や泳ぎ、美しさ、形、すべてに魅かれました。
それから「誰も描いたことのない金魚画を描きたい!」
と思いはじめ伊藤若冲の鶏ように家の庭で本格的に金魚を飼い始めました。
より自然に近い形で飼育し本格的な飼育方法を学び試行錯誤を重ね、本当の金魚の楽しみ方を知りました。
そのすべてを絵にすることこそが自分の進むべき道だと考えました。

〜掲載誌とご購入について〜
日本画家 井木紫人の作品購入については(株)美術新星社 発行『美術市場2013』、株式会社美術年間社の『美術年間 art annual 2013』掲載に基づき1号=¥35,000よりとさせていただきます。

ART studio GENCOについて
『アートスタジオジェンコ』はイラストとデザインを中心としたブランドです。井木紫人は日本画、ジェンコはイラスト&デザインです。日本画作品とは価格が異なっております。



お問合せ先 ranchiu@hm10.aitai.ne.jp
日本画家 井木紫人

2013年11月30日土曜日

紅葉寺 - 展覧会

ご来場700名以上。

県内外からたくさんの方々に観ていただき、
ご記帳もたくさんいただきました。
ありがとうございました。

これからも精進してがんばります。








2013年11月23日土曜日

動と静


<コブラ>

こういうの好きだな〜
『静』の灰色と『動』のメタル。

こんな写真、撮ってみたい…

『迷わず行く』ノ巻



『迷わず行く』ノ巻

以前、『開運なんでも鑑定団』を見てて気になってました。今回名古屋でやることを知り、迷わず観に行きました!

『真葛香山展』 

作品数は少ないですが、造形と模写がイイ!

2013年11月19日火曜日

紅葉のお寺

お〜!出とる出とる。

今朝の中日新聞。


先日紹介した

お寺の展覧会なり。



2013年11月18日月曜日

えにし


 人の出会いとは不思議ものです。
  人はいつも縁あって人と出会うわけですが、まったく違う地域で生まれ育った人と会ったときに、その環境や経験談を聞きその人の歴史を知ります。その人の生き方は生まれた場所や家族、育った場所が大きく影響し、その人の性格や人生を形成してるように思います。そこに移り住んだ人生が人を変える。それが良いのか、悪いのかは別として、少なくともたくさんの人と出会うことで人は学ぶということを経験します。学ぶとは人を作る材料と出会うということ。

 そこに父、母がいないと自分は存在しません。過去、先人の人たちの生き方や風習、習慣が自分にも宿っているということ。例え違う場所に移り住んでも、考えや思いは変わりません。それを持って、活かし、繋げることが新たな人生の広がりだと考えます。

  先日、素敵な方たちと会いました。
本当にその思いは伝わってきました。例え住む場所は違っていても。



2013年11月17日日曜日

文字からの創造


「やっと見つけた!」

『龍馬が行く』と『坂の上の雲』。
『龍馬が行く』にかぎっては、『龍馬伝』と比べたくて読みなおしてます。20年前に一度1巻の途中まで読んであきらめました。以来、そのまま。

 古本屋で『龍馬が行く』を探してたら、『坂の上の雲』も発見!正岡子規が好きなんすよね〜この歳になって、やっと小説を読めるようになりました。読めるようになったというか、今まで文字から物語や人物を創造できなかったんですよね。

  正岡子規はボクに多大な影響を与えました。それは生き方です。子規はホトトギス。血を吐いても鳴き続ける鳥と自分をかけた俳号。


2013年11月16日土曜日

知らない向こう


譜面が書けなくとも、ギターコードを知らなくとも歌は作れる。そんな事を一切気にしていない。そしてはずかしげもなく言っているところが実にオモロくて共感できる。しかも彼は人を感動させてる。この人はスゴい。

美術大学は行ってません。
美術専門の仕事についた事もありません。
美術に関わる学歴は一切ありません。
専門の言葉やルールも知りません。

ただ知っているのは、現場叩き上げの描き方だけです。
自分のセンスだけをたよりに描いてきました。
それしか知らないのです。
それでも絵は描けました。
感動した物しか描けません。

絵で有名になるには学歴も必要だという人もいます。学歴社会の中で気にしていれば、そうなります。そうでは無いはずだと信じてきました。否定された事もありました。

でも音楽アーティストの彼はそれを実証してます。単純に音楽が好き。単純に絵が好き。どちらも同じと考えます。学歴、世間、噂と言ったような世の中にある、分厚いカーテンの向こうがうっすら見えてきた気がました。迷いが溶けた気がしました。

そこにある自分表現を信じるしかありません。
そう信じてます。


http://www.youtube.com/watch?v=KzIXNQdr-20

2013年11月14日木曜日

障子紙も貼るの巻

2月の名古屋展に向けて準備してます。
本紙に裏打ちをしパネルに張り込みます。

「裏打ち」とは表の和紙が破れないように、裏側にもう一枚紙を張り込みます。もちろん裏打ち用の和紙であります。現在は本紙も裏打ちも施されたパネルも売っています。ボンビー画家のわたくしめはこのかた20年ひたすら紙はずぅ〜っと、自分の手で張り続けております。デカイ作品になればなるほどシワが入りやすく難しいのであります〜売っているパネルにはコストを下げるために裏打ちがされていない物もありますが、自分の商品や大作には裏打ちを施しております。これはコダワリであります。

この紙張りにはのりを使います。湯で溶くのです。ひたすら、ゆっくり〜ゆっくり〜あまったのりでついでに障子紙も貼れますです。障子紙貼りも案外うまいっすよ〜!



松月寺/小原稲荷

展覧会の準備が整いました。
しかし、もみじはイマイチですね。
四季桜ももうじきといったところです。
ヒマな方は来てください。

会期 11月14日〜30日まで
『松月寺 小原稲荷』
〒470-0532 愛知県豊田市大坂町山ノ田 168
電話 0565-65-2048

出品者
日本画 井木紫人
日本画 小川国亜起
日本画 小川すみ子
和紙工芸 加藤英二
陶芸 藤本麿弥





2013年11月9日土曜日

まとめて掲載するの巻

久々に更新しました。
『ART Studio GENCO』
今年滞ってたまりに溜まったネタをいっきに載っけました!

http://artstudiogenco.blogspot.jp







2013年11月5日火曜日

いざッ!


早朝4:30出発!
6:00集合!

イカれたおじさんたちと一緒に、
全国から集る聖地をめざして!
「いざッ!」

とある道の駅
マニアックなこんな車が並ぶシーンは一般では見えませんね。
素晴らしい!
左から、クーパーカーズ フォーミュラR
オースチン セヴン
マークⅡ クーパーS
モーリス ミニ マイナー
マークⅠ クーパーS
知ってる人が見たらシビレますよ!

あら?
ボクがシビレてました(笑)