日本画家 井木紫人について

2002年、素晴らしい金魚(らんちゅう)と出会いました。
らんちゅうの模様や泳ぎ、美しさ、形、すべてに魅かれました。
それから「誰も描いたことのない金魚画を描きたい!」
と思いはじめ伊藤若冲の鶏ように家の庭で本格的に金魚を飼い始めました。
より自然に近い形で飼育し本格的な飼育方法を学び試行錯誤を重ね、本当の金魚の楽しみ方を知りました。
そのすべてを絵にすることこそが自分の進むべき道だと考えました。

〜掲載誌とご購入について〜
日本画家 井木紫人の作品購入については(株)美術新星社 発行『美術市場2013』、株式会社美術年間社の『美術年間 art annual 2013』掲載に基づき1号=¥35,000よりとさせていただきます。

ART studio GENCOについて
『アートスタジオジェンコ』はイラストとデザインを中心としたブランドです。井木紫人は日本画、ジェンコはイラスト&デザインです。日本画作品とは価格が異なっております。



お問合せ先 ranchiu@hm10.aitai.ne.jp
日本画家 井木紫人

2010年11月28日日曜日

冬仕度


 冬は青水。
らんちうランドはもう冬支度でございます。
青水は金魚にとって、命の水でございます。
これだけで冬超えられます。

2010年11月23日火曜日

思わぬところで

 こちらに行ってきました。
誰もが知ってるキャラクター。

「ちゃちゃちゃちゃーーーぁ♪ちゃちゃちゃちゃーーーぁ♬」
あれ?タマの位置ってあそこだっけ?
 こんな感じです。
町の雰囲気もホントにアニメに出てきそうな町でした。
八百屋、パン屋、フルーツ屋、電気屋、銀行、郵便局が連なる商店街。
静かにレンガに囲まれた美術館。
 
 作者とおねえさんの作品がある美術館
原画や絵、陶器などが展示されます。
磯野家の家の屋根を取った、上から見たジオラマは良かったです。
子ども部屋、主人公の部屋、客間、おとうさんに叱られる「バッカもーーーーん」の部屋、トイレ、台所、窓からの景色、リアルでした。思わずアニメを想像して思い出しました。

 今回一番グッと☆!きたのは、館長とお話ができた事。
なんと!漫画家でありながらコレクターの長谷川さん。
ご自分の癒しのためにたくさんの日本画を買われ眺めていたようです。そのコレクションをせっかくなので、美術館に見にきてくださった方たちに公開してるとのこと。
当時の日本画作家の生の作品を購入してることも素晴らしいですね。
その買い方もいいですね。
作者の名前を見ずに好きな絵、イイと思った作品を買われていたようです。
加山又造、上村松篁、淳之、東山魁夷、杉山寧、前田青邨、速水御舟、田渕俊夫などなど400点のコレクションがあるそうです。小さい作品ばかりではなく、150号もの作品があることにビックリ。個人でこれだけの作品はスゴいです。
今では超売れっこ作家ばかりの作品ですよ。
長谷川さんは、かなり見る目があったようです。

 思わぬところで、すばらしい作品に出会えて大興奮しました。


http://hasegawamachiko.jp/

2010年11月14日日曜日

連盟新聞

 第2号の打ち合わせをしてきました。
発行は2011年1月1日。
主なネタは展覧会の結果とスケッチ旅行。
今回の原稿締め切りは12/4。
その後校正もろもろ。
印刷は12/19。
郵送準備12/25。

忘年会のお誘いがたくさんあります。
現在4件。
トホホホホホ。




2010年11月6日土曜日

こんな友達もあり


 数年前からのお友達。
一度も会った事がありません。
ネットで知り合いました。
共通の話題は「ゴッドファーザー」と「プラモ」。
事あるごとに何かしら力になってくださる方です。
とおおおおーーーーーい北の方。

 鬼平の本を揃えるにあたり多大な力をいただきました。
数十巻を送ってくださいました。
しかもお金はいらないとの事。
なんて方でしょう、ほんとに。
恐ろしいほどステキな足長おじさんとでもいいましょうか。
申し訳なく、何かをいつも送ってますが、すばらしい方です(一度も会った事ないけど・・・)。

 世の中、いろんな出会いがあります。
電子の文字だけの世界でこんなに人が信じられて、尊敬できる方と出会えるとは。こんな素晴らしい事もあるんですね。捨てたもんじゃないっす世の中。