日本画家 井木紫人について

2002年、素晴らしい金魚(らんちゅう)と出会いました。
らんちゅうの模様や泳ぎ、美しさ、形、すべてに魅かれました。
それから「誰も描いたことのない金魚画を描きたい!」
と思いはじめ伊藤若冲の鶏ように家の庭で本格的に金魚を飼い始めました。
より自然に近い形で飼育し本格的な飼育方法を学び試行錯誤を重ね、本当の金魚の楽しみ方を知りました。
そのすべてを絵にすることこそが自分の進むべき道だと考えました。

〜掲載誌とご購入について〜
日本画家 井木紫人の作品購入については(株)美術新星社 発行『美術市場2013』、株式会社美術年間社の『美術年間 art annual 2013』掲載に基づき1号=¥35,000よりとさせていただきます。

ART studio GENCOについて
『アートスタジオジェンコ』はイラストとデザインを中心としたブランドです。井木紫人は日本画、ジェンコはイラスト&デザインです。日本画作品とは価格が異なっております。



お問合せ先 ranchiu@hm10.aitai.ne.jp
日本画家 井木紫人

2013年4月30日火曜日

ZERO-Tシャツ

<ZERO-HEROES of HD Tシャツ>


Tシャツデザインの仕事をいただきました。
ハーレーのレースがテーマ。
で、こんな感じとなりました。





ご購入は『ゼロ エンジニアリング』さまのサイトより販売されておりますのでよろしくお願いします。サイズはS.M.L 価格 ¥3,500となっております。

http://blog.goo.ne.jp/okazakizero1001100




2013年4月29日月曜日

ハハハハハハハ!(笑)



「あっ!、あぁ〜。んんん。」
「まぁ、ペアなら許すかな〜」

 それにしてもコレでこの値段か〜
誰がこんなショボイのあえて売るために育ててんだろう〜?
と考えてしまう。

 …まぁ〜買う人がいるから、イイのか。

 夏が近いから金魚がたくさん売ってます。
素人は判らないから実はボッタクラレてます。
本当にイイ金魚が飼いたければ、やっぱ専門店が一番なり。
「気をつけなはれや!」

2013年4月27日土曜日

いざ!打合せへ



1800×920mmの看板用データ完成。
雨風耐えられる印刷にしてもらおう!





さてさて
新栄まで印刷会社へ
いざ!打合せナリ。


金スマ


あちゃーーーー!
しまったーーーー!
金スマでサムラゴウチマモルのドキュメントやってたーー
見過ごした〜
知らなかったな〜
あ〜あ〜

2013年4月25日木曜日

静かに熱く!



 ある会長さんの秘密基地へ行ってきました。
展覧会でお会いしたのがキッカケ。現在、仕事を息子さんへ譲って素晴らしい会社を建てられてます。ご自分はといえば古臭い事務所へ。それが秘密基地でした。
社員と新社長への気配りとのこと。
5分ごとに電車がガタンゴトン!ガタンゴトン!と響く建家。

 なぜ?ボクをここに連れて来たのか理由はわかりません。
でも唯一、バイク好きで共通の似た考えをボクが持っていたからなのかもしれません。少なからず何か伝わると思ったボクにこの古い建物にある自分の人生の証をきっと見せたかったんだと解釈しました。

静かに熱いぜ!73歳。

2013年4月24日水曜日

同感!



同感!

 森脇氏曰く
「いろんなことを思考して、ああでもないこうでもないと考え抜く。昨日と同じことを考えていて、無駄に時間を使っていることもあります。でも、そのときは無駄かもしれませんが、あるとき、まったく別のことを考えていると、それとつながって何かをひらめくかもしれないのです。いろんなことを考えて積み重ねていった結果、ひらめくことができるのではないかと思うのです。」

 ボクの場合、絵で出来そうにもないオモシロいアイデアが湧いた時しばらく寝かせておきます。すぐには実現できないからです。仕事の合間、友達としゃべってる時、車を運転してる時やヒマな時に考えます。ジックリ時間をかけて考えます。コレは誰もやったことがない事だから作品として一発で成功させたい欲求が高まります。ある時ジュワジュワジュワ〜とひらめいてプロセスがつながる時があるんです。時間をおくことで、いろんな方向から見て考えてると意外なところから糸口が見つかることがあります。

2013年4月22日月曜日

阿闍梨餅(あじゃりもち)

京都に住んでるお友だちから頂きました。「阿闍梨餅(あじゃりもち)」。朝一から並んで買って来てくださいました。

「あざっす!美味しくいただきました。」

生地が見た目よりもモチモチした食感。アンコはそれなりに甘くクドくない。生地との関係が非常に良くてタマラナク美味しい。

スゴく有名らしいね!
初めて食べました。
ゴチです!



2013年4月21日日曜日

木葉会展 6月20日〜23日 やります〜




「6月に日本画3人展やります〜」
当初は昨年やる予定でしたが、いろいろありまして今年6/20〜23日に決定しました。

「あ〜あ〜…」
今日はこんなに天気が良くなったのに、案内ハガキのデザインと看板デザインに追われておりま〜す。こんな感じであとは校正待ちとなりました。

どえらいヒマな人は来てください。

来週は印刷会社と打合せ〜な…り…。

2013年4月17日水曜日

夜の仕事



朝の水換えができない時は夜でもやりますよん!
今は活性させる季節です。
水換えは活性のキッカケなり。

2013年4月15日月曜日

いつもそこにminiがある




 昭和の匂いしてきますか~?
なんとなくして来たら、大成功ナリ!

 題名は『いつもそこにminiがある』

20年間miniを愛し続けて乗り続けてる大先輩に依頼を頂きました。すべてお任せするのでということでしたので、ボクがその方とお付き合いして来た中で見た事や感じた事をイラストにしました。

 只々、カッコ良く描けばイイのではなくて、ボクがその方から感じたのは優しさとかマニアック、家族、生活、miniへの愛と愛し方でした。それを絵にしたかったので、こんなゴクゴク普通のガレージイラストとなりました。そこにminiとの生活があって家族が支えあっていることとminiも家族の一員である事をテーマとしました。そんな雰囲気が伝わってたらウレシいです。

 Tさま、ありがとうございました。
時間はかかってしまいましたが大切にしてもらえるとウレシいです。


ARTスタジオ•ジェンコのHPでも紹介させていただきますね。
http://artstudiogenco.blogspot.jp/?m=1

2013年4月12日金曜日

伊藤若冲の「鳥獣花木図屏風」



明日の4月13日は、伊藤若冲の「鳥獣花木図屏風」。8万6千もの升目が織りなす奇跡のパラダイス。なぜ江戸時代、これほど斬新な描き方が誕生したのか…。現代の画家がその升目描きに挑戦。そこから見えてくる若冲の驚くべき仕掛けとは一体…。

 若冲は当時のクリエーターでした。

 これを観たくて静岡美術館まで行ったな〜
たしかプライスさんのコレクションだったかな。
浮世絵にせよ日本の素晴らしい作品たちが、なぜ海外に流れたのか?日本に残っていないのか?残念で悔しい限りです。

佐村河内守



「来たね〜」
『めざましテレビ』に出てましたね〜
交響曲第1番<HIROSHIMA>
これから注目さることでしょう。
楽しみでっす!

http://www.youtube.com/watch?v=iLQUd0hDyZ0


佐村河内守

2013年4月8日月曜日

手ぬぐい




 ど〜かな〜?十数年経つかな〜
ハンカチから手ぬぐいに変えました。

 田舎のジイさんは田んぼや山の野良仕事をする時、タオルや手ぬぐいを腰に縛り付けて仕事をしてます。田舎のバアさんは頭に手ぬぐいをかぶり台所仕事や畑の仕事をします。そんな姿が粋だと思いました。以来ボクも手ぬぐいを使うようになりました。実はスゴく実用的に出来てるのが手ぬぐいなのです。

 使ってみればわかる、その肌触り。
調べてみればわかる、その性能の良さ。
デザインも様々、縁起物やパターン、文様、イラストなどなど。

 展覧会でお客様にいただきました。以前、手ぬぐいのお話をさせていただいた際に憶えていてくださいました。東京の手ぬぐいのお店「かまわぬ」のお土産です。

 ありがとうございました。

2013年4月7日日曜日

円山応挙


「やっぱ、すげーー!」
ずぅーーっと、昔からどーしても観たい!と願ってた円山応挙の孔雀絵。念願叶って観てきました。今、愛知県美術館でやっちょります。
超!大満足ナリ。
ホントーにスゴいよ。


画集もヨカッたナリ。


ちなみにボクらの会の展覧会もやっちょります〜


2013年4月6日土曜日

スーザンボイル




明日アルバムを買おう!

映画「レ ミゼラブル」のアンハサウェイの歌を憶えてますか?
スーザンボイルが歌ってたあの歌。
『I Dreamed A Dream(夢やぶれて)』

彼女の人生の扉が開いた瞬間を憶えてますか?
この映像を観るたびに思う、いつかチャンスは来る!
それまで力を蓄えておこう。

http://www.youtube.com/watch?v=RfzAAATAyCA

2013年4月2日火曜日

ささやかなアピール




<ささやかなアピール>

 本日より名古屋の春の展覧会が愛知芸術文化センターで始まりました。その宣伝として中日新聞にカットの掲載をお願いしました。

 日本画家のプロとは少数です。プロとは食べていくということです。芸大日本画科、美大を卒業したとしてもプロとして生きて行ける保証はされません。大半は別の仕事に就くそうです。ましてや高卒のサラリーマンしながらとなるとこれまた難しい話となります。でも、可能性はゼロではありません。

 ではプロになれる保証もなく毎年毎年100号以上の作品を描き続ける事は?これも難しい話なのです。絵具だけでなく作品を置いておく場所の確保も必要となります。日本画はお金がかかるから商品だけとか、油彩、水彩や水墨に変わられる方も少なくないです。バブル崩壊以降、リーマンショック以来絵画芸術作品の値段も壊れてます。プロだろうがセミプロだろうが売れないのです。食べていくには厳しい時代なのです。芸術作品は付加価値ですからね。逆に買い手側からすれば、以前買えなかった素晴らしい作家や物故作家の作品が安価で買えるイイ時代であります。

 ボクみたいに知恵の無い芸術家は描き続けるしか方法を知りません。やり続けることで何か棒に当たると信じてます。作品を買っていただいたお客様や応援してくださるお客様がいます。恩返しやお礼はできませんが、せめて今も描き続けてますよ!挑戦してますよ!のアピールや宣伝はしていきたいです。今回のような形ででも新聞に載る事でお客様にボクの気持ちが伝えられたらウレシく思います。

歳絵ナリ



あら〜知らんかった〜
お客様におしえていただきました〜

今日(4/2)の中日新聞の朝刊。
三河地区だけだと思います。
載っちょります〜

2013年4月1日月曜日

ゼロ戦みたいなナックル



またまた部屋にこもって絵を描いてまいた。

日本画は時間がかかります。3ヶ月の長丁場を乗り越えると今度は早く仕上がる絵が描きたくなります。1週間ほどでできあがり〜

目が老眼です。
鼻水がタラタラ出てきます〜

新たなる変化


「ZODIA」

彼との出会いは知立祭り。
友人を通じて友達になりました。

祭りにかける思いとゴルフクラブにかける熱さにひかれました。彼はハンドメイドのゴルフクラブを作る職人です。本当に熱い男です。

そんな彼を見ていていつかその特殊なキャラを活かしたデザインを描きたいと考えてました。それがコレ!今回あるお客様の手で刺繍作品と変化しました。ボクが描いた平面のイラストとは違った形となり、新たな希望が見えてきました。

「オモシロい!」

http://www.zodia.biz/blog/zodia/2812