日本画家 井木紫人について

2002年、素晴らしい金魚(らんちゅう)と出会いました。
らんちゅうの模様や泳ぎ、美しさ、形、すべてに魅かれました。
それから「誰も描いたことのない金魚画を描きたい!」
と思いはじめ伊藤若冲の鶏ように家の庭で本格的に金魚を飼い始めました。
より自然に近い形で飼育し本格的な飼育方法を学び試行錯誤を重ね、本当の金魚の楽しみ方を知りました。
そのすべてを絵にすることこそが自分の進むべき道だと考えました。

〜掲載誌とご購入について〜
日本画家 井木紫人の作品購入については(株)美術新星社 発行『美術市場2013』、株式会社美術年間社の『美術年間 art annual 2013』掲載に基づき1号=¥35,000よりとさせていただきます。

ART studio GENCOについて
『アートスタジオジェンコ』はイラストとデザインを中心としたブランドです。井木紫人は日本画、ジェンコはイラスト&デザインです。日本画作品とは価格が異なっております。



お問合せ先 ranchiu@hm10.aitai.ne.jp
日本画家 井木紫人

2013年1月20日日曜日

最高の引き立て役


 早朝、朝日をあびながらのスタート!
今日も缶詰です。



 昨日は金魚の大下図。
今日は背景の大下図描きます。

 昨日も申し上げたとおり、バック(背景)こそ力を入れなければなりません。
なぜなら、主役を引き立たせるのは最高のバックだから。
師匠は言います。見えないところにでも一生懸命に描きなさい。



 たとえ上手に主役を描いてもバックに手を抜いてはツマラナイ作品となります。
描かない場合でもマチエールには工夫とアイデアを凝らせたいものです。
最高の脇役を描かなければ最高の主役とならないのです。
これはボクの持論です。

 こーーーなったら、濃厚チョコアイス食べるしかない!