日本画家 井木紫人について

2002年、素晴らしい金魚(らんちゅう)と出会いました。
らんちゅうの模様や泳ぎ、美しさ、形、すべてに魅かれました。
それから「誰も描いたことのない金魚画を描きたい!」
と思いはじめ伊藤若冲の鶏ように家の庭で本格的に金魚を飼い始めました。
より自然に近い形で飼育し本格的な飼育方法を学び試行錯誤を重ね、本当の金魚の楽しみ方を知りました。
そのすべてを絵にすることこそが自分の進むべき道だと考えました。

〜掲載誌とご購入について〜
日本画家 井木紫人の作品購入については(株)美術新星社 発行『美術市場2013』、株式会社美術年間社の『美術年間 art annual 2013』掲載に基づき1号=¥35,000よりとさせていただきます。

ART studio GENCOについて
『アートスタジオジェンコ』はイラストとデザインを中心としたブランドです。井木紫人は日本画、ジェンコはイラスト&デザインです。日本画作品とは価格が異なっております。



お問合せ先 ranchiu@hm10.aitai.ne.jp
日本画家 井木紫人

2013年8月28日水曜日

ファーバーカステル


「ファーバーカステル」は好きな鉛筆のひとつです。「ステッドラー」もよろしいのですが、硬くもなく柔らかくもないところが好きです。
 小生の絵は筆圧によって濃い薄いを作り出し描いております。2B、4B、6B、などといった種類で分けて描いておりません。もちろんすべて持っており試した結果なのですが、自分にはその描き方が合わず現在は2種類で描いております。その一本がこのファーバーカステル。従ってたくさん買った鉛筆たちは、今では眠っております。

2013年8月25日日曜日

HONDA ミュージアム



こんな「手ぬぐい」があるみたいです。
お客様にいただきました。
ありがとうございました。

2013年8月18日日曜日

鳥山せんせい。

中学生の時のあこがれの人。
今も参考にしてます。
ヘンテコな乗り物。
よく考えてあります。

当時ジャンプ原画が見えました。
コミックの表紙や中表紙のイラストなど。
ホントにうまい!

色の使い方や絵が描き方が実にうまい!
いつか先生に会ってみたいです。
いろいろ聞きたいことがたくさんあります。

9月1日までです。



上高地

突然決まりました。
ずぅ〜っと昔から行きたかった場所。あの頃は天辺まで自動車で行けたんだよね〜今はタクシーかバスのみ。

行こうと思えば、いつだってなんて思っててなかなか行けませんでした。20年経ってやっと行けるタイミングとなりました。明神池の逃げないイワナを見てきました。遠くにそびえる新穂高岳、ハッキリ見えました。冷たい川の水と涼しい風、最高だったね。

締めは安房峠「中の湯」の温泉。好きだな〜あの温泉。「日本秘湯を守る会」の温泉です。ホントにイイ湯でした〜



2013年8月16日金曜日

粋な男たち

 今年のお盆はお墓参りを幾つかしました。いろんな意味でこの本のおかげなのか、お墓参りの際に戦争で亡くなった旧日本軍で戦死されたお墓に遭遇したりとなんだか日露、大東亜戦争に関わることがよくありました。



そしてようやく4日かけて読み終わりました。いろいろ感慨深いものがありますが、百田尚樹とい人物のスゴさに驚かされました。ホントよく調べていますね。


 今の世の中はとても贅沢でそれに溺れた時代です。ホントに大切なのは何なのか?と考えさせられます。興味ありましたら一度、読んでみて下さい。中国戦からの零戦乗りは粋な男たちがたくさんいます。それはフィクションではありません。実在する人物でございます。


2013年8月15日木曜日

永遠の0


まだ途中ですが、涙が止まりません。中学生以来こんな分厚い本を読んだ事はありません。本で泣くなんてことは一度たりともありませんし、大抵は5ページを読む前に眠っているのが常です。

友人の強いすすめで読むことにしました。彼の言葉、一言一言にやられました。本から知る本当の事実を「一言」で言えないのが残念すぎる。

いろんな事実をこの本から学びました。レイテから始まったと言われる「特攻」。実はもっと前のラバウル、ガダルカナルの頃からはじまり、凄腕のパイロットが連日のように亡くなっていたのでした。

本を読んで「泣く?」、ありえん。しかし、いつの間にかこぼれ落ちてました。

2013年8月13日火曜日

まだまだ続く選別



ホント暑いですね〜
我家のランチュウランドでも、まだまだ選別が続いております。当歳魚もさることながら、二歳魚も選別します。来年卵を採る親魚として大切に育てます。

 残さなければならない魚と手放さなければならない魚と仕分けます。手放す魚でも同じようにエサや水換えをします。

どの仔も差し上げる寸前まで、大切に育ててます。

2013年8月12日月曜日

こっそり

人知れず、勉強しております…


2013年8月11日日曜日

力を尽くして、これをなせ!



「汝の手にたうることは、力を尽くしてこれをなせ。」

 先日、田舎の中学生の熱い部活写真を撮ってきました。3年生、最後の大会ってことでボクもパッチン!スイッチ入っちゃいました。そしてたくさんの感動を撮りました。これを使ってMacでスライドムービー作くろうと思います。

 Macintoshの良いところはMovie or 写真が音楽とカンタンに連動できるってこと。もちろんそこからYouTubeにもアップ可能だし。DVDにも焼けます。

 子どもたちの感動をイカした曲で編集したいと考えてます。只今、徹夜しております。

ボクにしかできない、何かを伝えられたらウレシいです。




2013年8月10日土曜日

シルバージュビリー


25周年を「シルバージュビリー」と呼ぶそうです。
このお店にとっての25thアニバーサリーとなりました。

miniを買うと決めて1年半、毎週火曜日は通いつめました。しかも毎週欠かさず。その後も、購入後も時々通っております。寄るのは決まって仕事帰りでございます。用事がない時でも寄っちゃいたくなるお店です。

国道の信号待ちで、ひょいと向けば黄色い淡い灯りがもれてます。人がいるんです。あれ見ると、なんとなく寄りたくなるんですよね〜 実際、これで寄ったこと何度もあります。きっとボクだけでなくみんなもそうだと思います。なんとも言えないあの灯りとお店の雰囲気が人を呼ぶんでしょうね〜これも25年の賜物なのかもしれません。なので、画題は『寄道』としました。

「しっかし、25年ってスゴいよね〜」

25周年おめでとうございます。


2013年8月9日金曜日

デザイン

「デザインが世を変える。
イメージが未来を変える。

これが実績に変わる!」

 ロゴやシンボルマークのデザインはすぐに直接利益には変わらない。でもゆっくり時間をかけて浸透して行く中で、そのPowerは発揮される。それこそがデザインの力。

 デザインはその会社やモノの本質をデザイン化してゆくことで、お客様との素早いコミュニケーションへと変わってゆきます。その事を世間はあまり知りません。大手、ユニクロ、セブンアンドホールディングス、ヤンマーはそこを狙った。こんなデフレだから目先の儲けに走ってしまいがちです。

 こうゆう人が活躍し実績を残すことでデザインの力が世間に伝わり、たくさんの人にデザインの素晴らしさや本当の意味を知ってもらえる事がウレシいですね。

2013年8月5日月曜日

塩治療


<塩を入れるワケ>

塩治療を『塩浴(えんよく)』といいます。
一般的で手っ取り早い方法のひとつです。

淡水魚は薄い周りの水よりも体液が濃くて、絶えず周りの水が体内に入ってこようとします。これを浸透圧と言います。常に浸透圧で魚は体液の消失という危険にされされています。そのため、水を飲まないで極薄い尿を絶えずし続けて体液の浸透圧を一定に保とうとします。つまり、浸透圧を保つために体力を使っています。

体力が落ちて弱った時に塩投入するのは、周りの水を濃くして体液と周囲の水との浸透圧差をなくして金魚の負担を少なくするためです。もう一つの理由は、病原菌は魚より浸透圧の変化に弱いために殺菌効果が期待出来るからです。例えば、金魚だと0.5%ぐらいの塩浴には耐えれますが、細菌は耐えられないことが多いからです。しかし、殺菌効果は薬の方があるようです。

1リットルの水に対して”5gの塩”が0.5%です。
飼育水槽の水の量をあらかじめ知っておくとよろしいかと思います。ボクの場合アホなんで、すべての水槽に投入する塩の量を記載してあります。それと、いきなり0.5%ではなくて、0.3%と徐々に薄めからやっていくのも手です。


変な天気

今朝は変な天気でしたね〜
先週辺りから変な暑さが続いてます。
魚を見てるとわかります。

なので、調子が悪くなる前にと、今朝はエサを切り(止め)ました。
しばらくこれで様子をみます。


2013年8月4日日曜日

最高の額装

「やっと額が出来上がりました!」

 今回は額をオーダーしました。それは望む寸法が無かったから。絵とマットに合わせて額を作ってもらいました。

  いつも額装は絵に合わせて選んでます。額縁の色や中のマットも、絵に合わせて色と寸法やマット幅も細かく指定して切っていただいております。それはその絵ごとに見せたい空間が違うからです。できる限り絵を引き立ててくれる額装をと考えてます。

 額装なんてなんでも良いと昔は考えていましたが、実はそうではなくて最高の額に絵を飾れば絵がもっともっと引き立つと知ったからです。決して絵よりも前に出てはいけません。ボクの場合の最高※の額装とは高価という意味ではありません。

 今回、この額に入るイラストは、いつもボクによくしてくださってる方へのプレゼントとして描きました。また絵が入った状態は次回紹介します。

※絵にとても合った額装です。華美であるとか豪華という事でもありません。あくまでもその絵に合っていることが一番大切であると常々思っております。


井木紫人『ART studio GENCO』日本画 & pencil art






2013年8月3日土曜日

さわやか〜

「さわ〜」
涼しいそよ風がこの二階のクソ暑い部屋に入ってくると気持ちイイっす。今日もきっと暑いっすね。

クーパーSはminiの中で1番走るモデル。ライトの横は少し凹んでて、ボディ鉄板の継ぎ目はこうなって…、リブはこうなってんだよね〜なんつって想像しながら描いております〜




選別

 8月に突入し、陽ざしが強いですね〜水の痛みが7月よりも早いです。ヨシズで痛みを遅らせます。

 さて、成長いちじるしい稚魚と共に我家の池にも限界がやってきております。稚魚&成魚を選別いたしました。差し上げられる魚がおります。欲しい方は無料で差し上げます。ご一報下さい。

ranchiu@hm10.aitai.ne.jp





仕事として


早朝より、描いてますよ〜
朝は涼しいから、集中できます〜 今回はこれでおしまい。

 別件ですが、先日の展覧会で鉛筆イラストの依頼をいただきました。こんな絵でも仕事をくださる方がいることがウレシいです。一生懸命に描かせていただきます。