日本画家 井木紫人について

2002年、素晴らしい金魚(らんちゅう)と出会いました。
らんちゅうの模様や泳ぎ、美しさ、形、すべてに魅かれました。
それから「誰も描いたことのない金魚画を描きたい!」
と思いはじめ伊藤若冲の鶏ように家の庭で本格的に金魚を飼い始めました。
より自然に近い形で飼育し本格的な飼育方法を学び試行錯誤を重ね、本当の金魚の楽しみ方を知りました。
そのすべてを絵にすることこそが自分の進むべき道だと考えました。

〜掲載誌とご購入について〜
日本画家 井木紫人の作品購入については(株)美術新星社 発行『美術市場2013』、株式会社美術年間社の『美術年間 art annual 2013』掲載に基づき1号=¥35,000よりとさせていただきます。

ART studio GENCOについて
『アートスタジオジェンコ』はイラストとデザインを中心としたブランドです。井木紫人は日本画、ジェンコはイラスト&デザインです。日本画作品とは価格が異なっております。



お問合せ先 ranchiu@hm10.aitai.ne.jp
日本画家 井木紫人

2017年2月26日日曜日

春よー来い!

屋外と屋内。


・まだまだ屋外は寒くてエサは与えません。水は蒸発するので継ぎ足しを続けます。

・屋内は毎日エサを与えてます。メスのお腹がなんとなく張ってきたように思います。


早く春が来てほしい〜





2017年2月25日土曜日

買ったころの色

昨夜クリーム入れて下準備。
本日仕上げました。
長年履いていらっしゃるのか
年季が入ってますね〜
靴が少し疲れてるように思います。
そして革が乾いてます。


保湿クリームをしっかりヌリヌリ。
本人も忘れていた
本来あるべき色に戻ったようです。
色クリームはほとんど入れてません。
ムフフフフ😏




2017年2月22日水曜日

コバ磨き

いつも銀面だけを磨いてました。
前から気になっていたこと。
ツマ先とカカト辺りのソール側面の傷み。
特にツマ先はゴソゴソでボソボソでなってます。
どーやってなおすんだろ?

靴甲の銀面は雨を弾きます。
ツマ先とカカトのソールコバ面っつーのは、買った時はキレイでツルツル。なにせ革の切りっぱなしの部分ですんで、長年履いていれば擦れたり、当たったりして革が削れてガサガサになります。そこに雨が当たれば染み込んで、そのまま放置したらそこからカビたり革がグダグダになります。

それってやっぱり、なおしたいな~
今回はそこの修理を試みます。
こんな感じかな~

2017年2月21日火曜日

ピカピカ!


時間をかけてチマチマ磨くのが好きです。フフフフフ…磨いてて思うこと。
「この靴、結構イイ革使ってんじゃねぇ〜?」
そんな靴が輝いたときはヤバイっす。
めちゃカッコウェーーーイ!のであ〜る。


自分の中でピカピカにすべき靴とそーでない靴があります。この靴はすべき靴でしょう。かつてはピカピカであったに違いない。
ハハハハハ!☺️


2017年2月18日土曜日

ニートフットオイル

とてもキレイな赤いサドル革のバッグ。

ツヤもまだあるしキズも少なくてエイジングを楽しむにはまだ早いですね。これからドンドン使い込んで楽しむ革のバッグです。

それでもお手入れをしたいとのことですので、ブラッシングして汚れ落して、クリームではなくてニートフットオイルをぶっ込みました。

ホホホホホ!



2017年2月12日日曜日

春プロジェクト

只今、早期産卵プロジェクトを粛々と行っております。産卵後の室内育成経験はありますが、親魚を産卵まで導く室内飼育の経験はありません。手探りで行っております。

オスの産卵の準備はできつつありますが、メスのお腹に卵が宿ってのかが確認できません。


なんとなく産卵させることは可能ですが、狙った時期に産卵させるのはとても難しいです。今までの飼育経験を思い出しながら人工的に春を作ろうと思っております。水の温度と質、水換えが大切になってきます。

そのひとつとして、春になると魚に刺激を与えるためにサラ水をあたえます。繁殖を促進させるためです。しかし人間でいうキレイな水ではなくバクテリアも存在する新水を作り上げなければなりません。

魚にとっての春を作るということはとても難しいです。一筋縄ではいきませんね。
ハハハハハ😆!


2017年2月11日土曜日

保湿

 すべての靴がピッカピカ!になることが素敵であるとは思っていません。ワーク系にはワックスはかけておりません。いろんな靴磨きの楽しみ方があるように思います。輝きが似合う靴とエイジングを楽しむ靴があるように。しかし、どちらにも共通して言えることは『長く履きたい!』ということ。ここ数年で靴磨きにハマってしまいました。そこで解ってきたことは少なくとも多少のお手入れをしないと靴は履き続けられないということ。

 どんな高価な靴でも、どんなに頑丈に作られた靴でも放っておけば、いつか革は割れて破れてしまいます。革が乾いてしまうとどんな靴でもなおせません。破れたパーツを交換すれば別ですが。履けなくなるのはとても残念であります。ニワカ靴好き者ですが、靴には保湿が1番大切であることを知りました。磨きの前の下地準備です。革の厚さや質、種類によって保湿材を使い分けた方が良い物もあります。保湿をやり過ぎると本来楽しむべき靴の形が変わってしまう場合もあります。自分が目指す靴磨きは買って箱を開けた時のような輝きです。ワーク系は自然な銀面の輝き。ビジネス、フォーマル系はステキな足元の輝きです。

今回もお願いして磨かせていただきました。ウイングチップ!お仕事で出張時に履いてみえます。カカトが擦れて一部銀面がなくなっております。全体の所々に引っかきキズがあります。できる限り修正したいと思います。しばらく保湿されてなかったようで表面の硬さだけで形が保たれていたように思います。


2017年2月9日木曜日

win-win!

以前に一度磨かせていただいたのですが、自分に納得できていなかったので再びお願いしてかりました。道具などは減りますが経験ができます。靴の方はタダでピカピカになる。お互いwin-winということで納得なのであります。



今回は靴先端から側面にかけてガッサガサの茶色になったコバ。擦り直して黒く塗り、全体もクリーム入れて磨きました。


この方法がベストなのかはまだ自分にもわからないのでお金はもらえません。





2017年2月4日土曜日

黒光り


本日も乾き待ちでありまして。

時間があったら磨いてほしい

ブーツがあるとのこと。

20年前に買って、

今だにとてもお気に入りの

ブーツらしいです。

トコが切りっぱなしのブーツで、

表面もスレている個所も所々。

黒が擦れてヤレると

青ッポい黒となってます。


汚れ落して磨きます。

黒々しくなりました。

そして銀面が黒光りしております。

これで雨もハジくし

カックイイ!



2017年2月3日金曜日

キン!

「あかん!金(キン)が足らん。」

「あーー!、ない!」


今回の作品は金泥(きんでい)をふんだんに使っております。 

金泥は純金であります。

時価です。

その時おりで価格が変わります。

今は0.4gで約4,000円ほど。



昔は大須の金箔屋に車を走らせましたが、

今はネットで注文して、

次の日には届くのでありまして、

ホントに便利であります。

今回は追加急ぎで1gを調達!


金泥を美しく塗るコツは薄塗りで

ゆっくり何度も何度も重ね塗りをすること。

焦って急いで塗ると絵が破れてしまいます。

その時は後戻りできません。




2017年2月2日木曜日

再び、チャレンジ!

以前、初めて作った財布が恥ずかしくて、

再びチャレンジ。


友人Hが便利だとコインケースを使っていることに興味を持ち、「ホンマかいな〜?」とそのモデルを真似てみた。結局自分に納得ができずアレンジしてしまった。お札と小銭とカードは分けて使いたい派のコダワリです。


お札を折れるのが気になる…



2017年2月1日水曜日

捨てる前提

マジメなビジネスマンの友人。
足元にはマッタク興味がありません。
傷んだら交換のサイクル。
「既に新しい靴の用意がありますから、
これは捨てます。
ハッハッハッハ! 」
だって。

「チョット待ってーー!」
なら、オレに磨かせてよ。



捨てる前提なら、
思い切ってやれます。
自分でいうのもナンですが、
自分にはこの仕事をする靴がありません。
サンドペーパーの後のポリッシュ!