日本画家 井木紫人について

2002年、素晴らしい金魚(らんちゅう)と出会いました。
らんちゅうの模様や泳ぎ、美しさ、形、すべてに魅かれました。
それから「誰も描いたことのない金魚画を描きたい!」
と思いはじめ伊藤若冲の鶏ように家の庭で本格的に金魚を飼い始めました。
より自然に近い形で飼育し本格的な飼育方法を学び試行錯誤を重ね、本当の金魚の楽しみ方を知りました。
そのすべてを絵にすることこそが自分の進むべき道だと考えました。

〜掲載誌とご購入について〜
日本画家 井木紫人の作品購入については(株)美術新星社 発行『美術市場2013』、株式会社美術年間社の『美術年間 art annual 2013』掲載に基づき1号=¥35,000よりとさせていただきます。

ART studio GENCOについて
『アートスタジオジェンコ』はイラストとデザインを中心としたブランドです。井木紫人は日本画、ジェンコはイラスト&デザインです。日本画作品とは価格が異なっております。



お問合せ先 ranchiu@hm10.aitai.ne.jp
日本画家 井木紫人

2016年4月9日土曜日

一楽ニ萩三唐津

「一楽ニ萩三唐津」をご存知でしょうか。

 以前より気になっていた「湯のみ」を買いました。京都にある小さなお店に半年ごとに3年ほど通いました。スゴくひかれても高価過ぎてなかなか手が出ず逃してしまった作品もありました。しかし、この度ビビッときた作品と出会い、これを逃したらもう2度と出会えないと思い無理をして買いました。

 萩焼です。
たかが湯のみですが、自分の手にシックリくるところに惚れました。湯のみは毎日使うモノです。毎日使うモノこそ良いモノを使うべきというのが自分の考えであり、絵筆や工具といったところと同じではないでしょうか。