日本画家 井木紫人について

2002年、素晴らしい金魚(らんちゅう)と出会いました。
らんちゅうの模様や泳ぎ、美しさ、形、すべてに魅かれました。
それから「誰も描いたことのない金魚画を描きたい!」
と思いはじめ伊藤若冲の鶏ように家の庭で本格的に金魚を飼い始めました。
より自然に近い形で飼育し本格的な飼育方法を学び試行錯誤を重ね、本当の金魚の楽しみ方を知りました。
そのすべてを絵にすることこそが自分の進むべき道だと考えました。

〜掲載誌とご購入について〜
日本画家 井木紫人の作品購入については(株)美術新星社 発行『美術市場2013』、株式会社美術年間社の『美術年間 art annual 2013』掲載に基づき1号=¥35,000よりとさせていただきます。

ART studio GENCOについて
『アートスタジオジェンコ』はイラストとデザインを中心としたブランドです。井木紫人は日本画、ジェンコはイラスト&デザインです。日本画作品とは価格が異なっております。



お問合せ先 ranchiu@hm10.aitai.ne.jp
日本画家 井木紫人

2015年1月17日土曜日

ヒラメキ探し




定期的に本屋に行きます〜
すべて自分磨きのためです。

『デザインをする』という、難しい理論的なことは正直、分かりません。教えることもできません。でも、そこにあるデザインが光っているのだけは解ります。

 ボクみたいに理論で分からない人はどーするのか?そんな人がデザインをする方法がありまっす!「パクるんです!」パクるしかないです。パクってばかりではダメですので、一旦脳フィルターに通して自分流にアレンジします。キッカケはそこからです。

中にはそれを「ヒラメキ」や「ヒント」「アイデア」とかって言う人もいます。偶然、棒には当たる場合もありますが、ボクは自分から探しに行きます。そこにヒラメキやヒントがあると分かっているからです。もしかしたら、本屋だけではなくて、美術館や画廊もそこに含まれるかもしれませんね。

 とにかく財布と相談して、できる限り家に持って帰り研究します。買いきれない分は脳に焼き付けてスグさまノートに描き写します。イメージは意外にも時間が経つと忘れてしまいます。その時の一瞬の輝きはその時にしか感じないモノなのです。なので、その輝きを描きます。

-独り言-
「あぁ〜あ、給料日前に財布が寂しくなってい〜る〜」
「給料、上がらないかな〜」