2月の名古屋展に向けて準備してます。
本紙に裏打ちをしパネルに張り込みます。
「裏打ち」とは表の和紙が破れないように、裏側にもう一枚紙を張り込みます。もちろん裏打ち用の和紙であります。現在は本紙も裏打ちも施されたパネルも売っています。ボンビー画家のわたくしめはこのかた20年ひたすら紙はずぅ〜っと、自分の手で張り続けております。デカイ作品になればなるほどシワが入りやすく難しいのであります〜売っているパネルにはコストを下げるために裏打ちがされていない物もありますが、自分の商品や大作には裏打ちを施しております。これはコダワリであります。
この紙張りにはのりを使います。湯で溶くのです。ひたすら、ゆっくり〜ゆっくり〜あまったのりでついでに障子紙も貼れますです。障子紙貼りも案外うまいっすよ〜!