日本画家 井木紫人について

2002年、素晴らしい金魚(らんちゅう)と出会いました。
らんちゅうの模様や泳ぎ、美しさ、形、すべてに魅かれました。
それから「誰も描いたことのない金魚画を描きたい!」
と思いはじめ伊藤若冲の鶏ように家の庭で本格的に金魚を飼い始めました。
より自然に近い形で飼育し本格的な飼育方法を学び試行錯誤を重ね、本当の金魚の楽しみ方を知りました。
そのすべてを絵にすることこそが自分の進むべき道だと考えました。

〜掲載誌とご購入について〜
日本画家 井木紫人の作品購入については(株)美術新星社 発行『美術市場2013』、株式会社美術年間社の『美術年間 art annual 2013』掲載に基づき1号=¥35,000よりとさせていただきます。

ART studio GENCOについて
『アートスタジオジェンコ』はイラストとデザインを中心としたブランドです。井木紫人は日本画、ジェンコはイラスト&デザインです。日本画作品とは価格が異なっております。



お問合せ先 ranchiu@hm10.aitai.ne.jp
日本画家 井木紫人

2013年11月17日日曜日

文字からの創造


「やっと見つけた!」

『龍馬が行く』と『坂の上の雲』。
『龍馬が行く』にかぎっては、『龍馬伝』と比べたくて読みなおしてます。20年前に一度1巻の途中まで読んであきらめました。以来、そのまま。

 古本屋で『龍馬が行く』を探してたら、『坂の上の雲』も発見!正岡子規が好きなんすよね〜この歳になって、やっと小説を読めるようになりました。読めるようになったというか、今まで文字から物語や人物を創造できなかったんですよね。

  正岡子規はボクに多大な影響を与えました。それは生き方です。子規はホトトギス。血を吐いても鳴き続ける鳥と自分をかけた俳号。