日本画家 井木紫人について

2002年、素晴らしい金魚(らんちゅう)と出会いました。
らんちゅうの模様や泳ぎ、美しさ、形、すべてに魅かれました。
それから「誰も描いたことのない金魚画を描きたい!」
と思いはじめ伊藤若冲の鶏ように家の庭で本格的に金魚を飼い始めました。
より自然に近い形で飼育し本格的な飼育方法を学び試行錯誤を重ね、本当の金魚の楽しみ方を知りました。
そのすべてを絵にすることこそが自分の進むべき道だと考えました。

〜掲載誌とご購入について〜
日本画家 井木紫人の作品購入については(株)美術新星社 発行『美術市場2013』、株式会社美術年間社の『美術年間 art annual 2013』掲載に基づき1号=¥35,000よりとさせていただきます。

ART studio GENCOについて
『アートスタジオジェンコ』はイラストとデザインを中心としたブランドです。井木紫人は日本画、ジェンコはイラスト&デザインです。日本画作品とは価格が異なっております。



お問合せ先 ranchiu@hm10.aitai.ne.jp
日本画家 井木紫人

2013年6月22日土曜日

どんな時代でも



 木葉会展初日のショッパナのお客様のお話。良寛さんのお話と日本画家 田渕敏夫さんの公演に行かれたお話をしてくれました。

 その中でもう還暦も過ぎた田渕さんがいろんな挑戦をされている話の中で現代のテクノロジーも使ってベタな日本画ばかり描いていない事を聞きました。確かにそれは作品を観て感じてました。…あら?…あんな超プロがボクのやっている事と同じことをやってんだ〜ムフフフフ(笑)

ふと思う。
若冲も応挙も当時、江戸時代だけどあの時代の最新の技術や誰もやらない挑戦に挑んでいたに違いないと作品を観てて思ってました。でなきゃ!若冲のゾウの屏風は生まれてこないと思います。どんな作家でもどんな時代でも新しい何かを追っかけてんだな〜と思う。


して、昨日のオリジナルTシャツは『チャボ エンジニアリング』。今日は朝から晴れてます!ヨッシャーーー!