日本画家 井木紫人について

2002年、素晴らしい金魚(らんちゅう)と出会いました。
らんちゅうの模様や泳ぎ、美しさ、形、すべてに魅かれました。
それから「誰も描いたことのない金魚画を描きたい!」
と思いはじめ伊藤若冲の鶏ように家の庭で本格的に金魚を飼い始めました。
より自然に近い形で飼育し本格的な飼育方法を学び試行錯誤を重ね、本当の金魚の楽しみ方を知りました。
そのすべてを絵にすることこそが自分の進むべき道だと考えました。

〜掲載誌とご購入について〜
日本画家 井木紫人の作品購入については(株)美術新星社 発行『美術市場2013』、株式会社美術年間社の『美術年間 art annual 2013』掲載に基づき1号=¥35,000よりとさせていただきます。

ART studio GENCOについて
『アートスタジオジェンコ』はイラストとデザインを中心としたブランドです。井木紫人は日本画、ジェンコはイラスト&デザインです。日本画作品とは価格が異なっております。



お問合せ先 ranchiu@hm10.aitai.ne.jp
日本画家 井木紫人

2013年5月25日土曜日

オスとメス


そろそろ本格的に卵を採るオスとメスを一旦分けます。本来は秋から分けるのですが、我家の『らんちうランド』は場所が狭いので致し方なく今分けてます。

なぜ分けるのか?
オスの繁殖とメスの繁殖のタイミングを合わせるためです。これは!というタイミングで採取したいオスとメスを合わせます。スグに繁殖とはならないかもしれませんが、時には次の日の朝には卵を産んでる時もあります。季節の温度変化こそが繁殖のスウィッチなのです。街ではもう既に繁殖は終わってると思います。我家は田舎にあるので季節が遅いです。そして今シーズンはとても寒い春でしたよね。よってらんちうランドは今となりました。

過去に幾度となく失敗して苦い思い出もありますが、ブリーダーにとってこの季節がとても大事で楽しい季節なのです。季節や温度を読まなければならないのです。