日本画家 井木紫人について

2002年、素晴らしい金魚(らんちゅう)と出会いました。
らんちゅうの模様や泳ぎ、美しさ、形、すべてに魅かれました。
それから「誰も描いたことのない金魚画を描きたい!」
と思いはじめ伊藤若冲の鶏ように家の庭で本格的に金魚を飼い始めました。
より自然に近い形で飼育し本格的な飼育方法を学び試行錯誤を重ね、本当の金魚の楽しみ方を知りました。
そのすべてを絵にすることこそが自分の進むべき道だと考えました。

〜掲載誌とご購入について〜
日本画家 井木紫人の作品購入については(株)美術新星社 発行『美術市場2013』、株式会社美術年間社の『美術年間 art annual 2013』掲載に基づき1号=¥35,000よりとさせていただきます。

ART studio GENCOについて
『アートスタジオジェンコ』はイラストとデザインを中心としたブランドです。井木紫人は日本画、ジェンコはイラスト&デザインです。日本画作品とは価格が異なっております。



お問合せ先 ranchiu@hm10.aitai.ne.jp
日本画家 井木紫人

2012年8月26日日曜日

4年越し


 数ヶ月前に、「前から井木さんの知合いの方にランチュウのいらないのがあったらくださいとお願いしてあったのに〜聞いてみえませんか?」っと見知らぬに。

「あ?い、いいえ!知りません。聞いてませんよ。」
「うん、もーーー!、4年前からですよ〜」
「あっ!は〜。よ、よ、四年前から!わ、わ、分かりました。そしたら今度ハネる時がきたら電話を差し上げますね。」
「はい!待ってます」
こんなやり取りがあって、今日時間を作って40匹の中から8匹をハネました。

 らんちう師匠に言わせれば「この時期ならせいぜい、残りは4匹か、5匹にしないとね。遅いね。大きくならないよ!」と言われてます。
そこなんすよね〜安全パイで多めに残さないと心配なんですよね〜そうは言っても成長と共に悪い箇所もアラワになってきますので、迷わずハネます。

 その数匹を先の人に届けました。スゴく喜んでくださいました。
お礼に『シソ味噌』なる赤みそと畑で摘んだシソの葉っぱを混ぜたホントの手前味噌をくださいました。ご飯にのっけたら美味そう〜!

 金魚が味噌にバケました。