日本画家 井木紫人について

2002年、素晴らしい金魚(らんちゅう)と出会いました。
らんちゅうの模様や泳ぎ、美しさ、形、すべてに魅かれました。
それから「誰も描いたことのない金魚画を描きたい!」
と思いはじめ伊藤若冲の鶏ように家の庭で本格的に金魚を飼い始めました。
より自然に近い形で飼育し本格的な飼育方法を学び試行錯誤を重ね、本当の金魚の楽しみ方を知りました。
そのすべてを絵にすることこそが自分の進むべき道だと考えました。

〜掲載誌とご購入について〜
日本画家 井木紫人の作品購入については(株)美術新星社 発行『美術市場2013』、株式会社美術年間社の『美術年間 art annual 2013』掲載に基づき1号=¥35,000よりとさせていただきます。

ART studio GENCOについて
『アートスタジオジェンコ』はイラストとデザインを中心としたブランドです。井木紫人は日本画、ジェンコはイラスト&デザインです。日本画作品とは価格が異なっております。



お問合せ先 ranchiu@hm10.aitai.ne.jp
日本画家 井木紫人

2012年6月29日金曜日

日の丸


1915年製のインディアンでアメリカ大陸を横断しようとしてる人がいます。
約100年前のヴィンテージ・モーターで。
楽しんでるとはいえ、スゴすぎる。
日本人はこの人たちだけ。
なぜかボクには『日の丸』が見えた気がした。

http://shinyakimura.blogspot.jp/


ど〜しても、応援したい!という衝動を押さえきれず…
描いてしまいアメリカに送りましたとさ…



古事記の中にある。
天照大神が天の岩戸にこもってしまった時に世の中が闇となってしまった。八百万の神々は困ってしまいいろいろな手段をとった。その中に常世の長鳴鳥(ニワトリ)を集めて鳴かせたとある。結果、八尺瓊勾玉と八咫鏡の力で岩戸から出て来ることになるが、ニワトリと聞くとこのお話を思い出す。

我々日本人のルーツはここにあります。
天照とは『日の神』。
いわゆる太陽の神様ということ。
現在の伊勢神宮に奉られた神であり、国旗の日の丸はココからなのである。