日本画家 井木紫人について

2002年、素晴らしい金魚(らんちゅう)と出会いました。
らんちゅうの模様や泳ぎ、美しさ、形、すべてに魅かれました。
それから「誰も描いたことのない金魚画を描きたい!」
と思いはじめ伊藤若冲の鶏ように家の庭で本格的に金魚を飼い始めました。
より自然に近い形で飼育し本格的な飼育方法を学び試行錯誤を重ね、本当の金魚の楽しみ方を知りました。
そのすべてを絵にすることこそが自分の進むべき道だと考えました。

〜掲載誌とご購入について〜
日本画家 井木紫人の作品購入については(株)美術新星社 発行『美術市場2013』、株式会社美術年間社の『美術年間 art annual 2013』掲載に基づき1号=¥35,000よりとさせていただきます。

ART studio GENCOについて
『アートスタジオジェンコ』はイラストとデザインを中心としたブランドです。井木紫人は日本画、ジェンコはイラスト&デザインです。日本画作品とは価格が異なっております。



お問合せ先 ranchiu@hm10.aitai.ne.jp
日本画家 井木紫人

2011年11月13日日曜日

彫刻家


かねてから行きたかった彫刻家のお宅を訪ねました。


ほ〜う!す、す、すごい!!
正直、度肝を抜かれました。
本当に素晴らしかったからです。


おおおーーーーー!すごい!
空に向かって光を、いや、太陽をあびてます。
体中で。
いや、浮いてんのか?
 以前から気になっていた作家さんでした。
昨年より知り合いになり、お話をさせていただいたり食事もさせていただきました。
門の横にはミニチュアダックスが。
こちらはカワイイですね。
どの作品もおゆずりもしてくださるそうです。
彫刻家です。
以前は粘土や木の彫刻もされていたそうです。
行き着いたところがこれでした。
金属アートの彫刻。
ご覧の通り、外でみんな過ごしてます。材質は真鍮と銅で出来てます。
イイ味でてますね〜
磨けばまたそれも味かもしれません。
部屋の中でもオッケーだし、こんなふうに飾ってもステキですよね。
こちらは玄関先でお出迎え。
ダックスって、こんなポーズとりますよね。
地面をクスン!クッスン!
「ニャ〜〜ォォォォ〜!」
もう一匹いましたよ!
本当に居そうな場所に。
石垣の上に、空に向かってあくびしてます。
鳴いてんのかな?
こんな作品も立っていました。
二科展の作家です。
展覧会作品の置き場がないということで、こうなっているそうです。

これもイイ顔してますよ。
メタルという固さよりも、木のような紙のような・・・
思ったよりもゴツさを感じませんでしたね。優しいイメージの方が強いですね。
そして何か訴えてます。
この方の印象はその辺に普通にいるオジサン。
でも彫刻家。
ご自宅に行ったらまた違ってました。

自然とともに生きてる作家さんでしたね。
ガツガツせず、自然体でした。
家の前では野菜を作り。この日は時期外れの冬瓜をみんなに分けてました。
庭先にはピッツァ用の釜があったり、他の作家さんの作品を庭に飾ったり、巨大な四角い岩の塊をテーブルにしてたり、若い感覚を持った方でした。
まったく、見た目とはちと違いましたね。
スイマセンでした。
これは等身大ですが、よく似た小さい作品もありました。
いつかボクもこの方の作品を手に入れようと考えてます。

本当はもっとたくさん作品が素敵に飾ってありました。
これだけしか紹介できないのが残念です。
おっとととと、ホンモンもいました。
やたらとジャレてきます。コイツ。
顔はブサイクだけど、憎めない性格。