かねてから行きたかった彫刻家のお宅を訪ねました。
ほ〜う!す、す、すごい!!
正直、度肝を抜かれました。
本当に素晴らしかったからです。
おおおーーーーー!すごい!
空に向かって光を、いや、太陽をあびてます。
体中で。
いや、浮いてんのか?
以前から気になっていた作家さんでした。
昨年より知り合いになり、お話をさせていただいたり食事もさせていただきました。
門の横にはミニチュアダックスが。
こちらはカワイイですね。
どの作品もおゆずりもしてくださるそうです。
彫刻家です。
以前は粘土や木の彫刻もされていたそうです。
行き着いたところがこれでした。
金属アートの彫刻。
ご覧の通り、外でみんな過ごしてます。材質は真鍮と銅で出来てます。
イイ味でてますね〜
磨けばまたそれも味かもしれません。
部屋の中でもオッケーだし、こんなふうに飾ってもステキですよね。
こちらは玄関先でお出迎え。
ダックスって、こんなポーズとりますよね。
地面をクスン!クッスン!
「ニャ〜〜ォォォォ〜!」
もう一匹いましたよ!
本当に居そうな場所に。
石垣の上に、空に向かってあくびしてます。
鳴いてんのかな?
こんな作品も立っていました。
二科展の作家です。
展覧会作品の置き場がないということで、こうなっているそうです。
これもイイ顔してますよ。
メタルという固さよりも、木のような紙のような・・・
思ったよりもゴツさを感じませんでしたね。優しいイメージの方が強いですね。
そして何か訴えてます。
この方の印象はその辺に普通にいるオジサン。
でも彫刻家。
ご自宅に行ったらまた違ってました。
自然とともに生きてる作家さんでしたね。
ガツガツせず、自然体でした。
家の前では野菜を作り。この日は時期外れの冬瓜をみんなに分けてました。
庭先にはピッツァ用の釜があったり、他の作家さんの作品を庭に飾ったり、巨大な四角い岩の塊をテーブルにしてたり、若い感覚を持った方でした。
まったく、見た目とはちと違いましたね。
スイマセンでした。
これは等身大ですが、よく似た小さい作品もありました。
いつかボクもこの方の作品を手に入れようと考えてます。
本当はもっとたくさん作品が素敵に飾ってありました。
これだけしか紹介できないのが残念です。
おっとととと、ホンモンもいました。
やたらとジャレてきます。コイツ。
顔はブサイクだけど、憎めない性格。