日本画家 井木紫人について

2002年、素晴らしい金魚(らんちゅう)と出会いました。
らんちゅうの模様や泳ぎ、美しさ、形、すべてに魅かれました。
それから「誰も描いたことのない金魚画を描きたい!」
と思いはじめ伊藤若冲の鶏ように家の庭で本格的に金魚を飼い始めました。
より自然に近い形で飼育し本格的な飼育方法を学び試行錯誤を重ね、本当の金魚の楽しみ方を知りました。
そのすべてを絵にすることこそが自分の進むべき道だと考えました。

〜掲載誌とご購入について〜
日本画家 井木紫人の作品購入については(株)美術新星社 発行『美術市場2013』、株式会社美術年間社の『美術年間 art annual 2013』掲載に基づき1号=¥35,000よりとさせていただきます。

ART studio GENCOについて
『アートスタジオジェンコ』はイラストとデザインを中心としたブランドです。井木紫人は日本画、ジェンコはイラスト&デザインです。日本画作品とは価格が異なっております。



お問合せ先 ranchiu@hm10.aitai.ne.jp
日本画家 井木紫人

2015年7月12日日曜日

柴田製作所

「これ、写真じゃありませんよ!」柴田製作所の柴田さんに会ってまいりました。柴田さんの作品は写実でバイク好きやGPレーサーマニアにはたまらない作品ばかりを描いてみえます。トークショーや作品紹介などが聞けたのはとてもよかったです。


故加藤大治郎選手の事故以降、何となく人物とバイクを描かなくなったそうです。(決して、描かないわけではないそうです。人物も好きですよとおっしゃってました。)何となく、わかる気がします。彼は日本のGP界を背負って行く凄い若手ライダーでしたからね〜



バイクイラストを描くキッカケはたくさんあったようですが、その一つにサラリーマン時代偶然、本田宗一郎さんの追悼会にたまたま行った際に心にグッ!とくるものがあったそうです。そこから実際にレースを見に行ったりしながら心入れて、描くようになったそうです。


わたくしの大好きな世代のレーサーばかりでたまらんかった〜ロバーツ、スペンサー、ドゥーハン、ローソン、ロッシ、ニッキーなどなど。


何よりも作者と話せたのがとてもよかったです。