「これ、写真じゃありませんよ!」柴田製作所の柴田さんに会ってまいりました。柴田さんの作品は写実でバイク好きやGPレーサーマニアにはたまらない作品ばかりを描いてみえます。トークショーや作品紹介などが聞けたのはとてもよかったです。
故加藤大治郎選手の事故以降、何となく人物とバイクを描かなくなったそうです。(決して、描かないわけではないそうです。人物も好きですよとおっしゃってました。)何となく、わかる気がします。彼は日本のGP界を背負って行く凄い若手ライダーでしたからね〜
バイクイラストを描くキッカケはたくさんあったようですが、その一つにサラリーマン時代偶然、本田宗一郎さんの追悼会にたまたま行った際に心にグッ!とくるものがあったそうです。そこから実際にレースを見に行ったりしながら心入れて、描くようになったそうです。
わたくしの大好きな世代のレーサーばかりでたまらんかった〜ロバーツ、スペンサー、ドゥーハン、ローソン、ロッシ、ニッキーなどなど。
何よりも作者と話せたのがとてもよかったです。