日本画家 井木紫人について

2002年、素晴らしい金魚(らんちゅう)と出会いました。
らんちゅうの模様や泳ぎ、美しさ、形、すべてに魅かれました。
それから「誰も描いたことのない金魚画を描きたい!」
と思いはじめ伊藤若冲の鶏ように家の庭で本格的に金魚を飼い始めました。
より自然に近い形で飼育し本格的な飼育方法を学び試行錯誤を重ね、本当の金魚の楽しみ方を知りました。
そのすべてを絵にすることこそが自分の進むべき道だと考えました。

〜掲載誌とご購入について〜
日本画家 井木紫人の作品購入については(株)美術新星社 発行『美術市場2013』、株式会社美術年間社の『美術年間 art annual 2013』掲載に基づき1号=¥35,000よりとさせていただきます。

ART studio GENCOについて
『アートスタジオジェンコ』はイラストとデザインを中心としたブランドです。井木紫人は日本画、ジェンコはイラスト&デザインです。日本画作品とは価格が異なっております。



お問合せ先 ranchiu@hm10.aitai.ne.jp
日本画家 井木紫人

2014年9月29日月曜日

あの頃

仕事の帰り道。前を行くは、ホロOpenのカッ飛び660ターボジムニー。しばらくゆっくりと後ろを走ってました。段々、峠ステージに突入して行くにつれ、ついて来い!と言わんばかりのジムニーの走り。徐々に1966年OHVにも火が着いてきまして、数分後には2台は連なる田んぼ道、山道を全速で走り抜けてました。

 20年前、毎週平日夜はジムカーナの練習で夜中10数台で伊勢神トンネル、茶臼山、ジンノふ頭、森林公園に向かって走しりました。人気のない奥深い峠道。みんなレース用タイヤをはめているのでガンガンに攻めて走るのが、ホント楽しかったな〜現地に着くとみんなで週末に参加するジムカーナ大会のコースを戦略するパイロン並びにして、夜長までよく練習しました。帰りは帰りでみんな熱くなってるので、またバトルしながら帰ったのを思い出します。

 ふとそんな時代を思い出しました。今でも足がヒールアンドトゥを憶えてます。今では遅いminiだけど850エンジンに負担をかけないよう限界ギリギリのところで走る。それはそれで楽しいのであります。勝った負けたというよりも、ジムニーについていけたのが満足なんです。下りはギリギリまでブレーキを踏まずに、登りは出来る限りブレーキを踏まずにアクセルのオンオフで道路幅を使って走る!ほんの一瞬だけど、そんな喜びを感じるのが楽しいのであります〜

 最後、信号待ちでジムニーが待っててくれて、手を上げてあいさつ。こちらもホーンで「ピッ!ピッ!」とあいさつ。