仕事の帰り道。前を行くは、ホロOpenのカッ飛び660ターボジムニー。しばらくゆっくりと後ろを走ってました。段々、峠ステージに突入して行くにつれ、ついて来い!と言わんばかりのジムニーの走り。徐々に1966年OHVにも火が着いてきまして、数分後には2台は連なる田んぼ道、山道を全速で走り抜けてました。
20年前、毎週平日夜はジムカーナの練習で夜中10数台で伊勢神トンネル、茶臼山、ジンノふ頭、森林公園に向かって走しりました。人気のない奥深い峠道。みんなレース用タイヤをはめているのでガンガンに攻めて走るのが、ホント楽しかったな〜現地に着くとみんなで週末に参加するジムカーナ大会のコースを戦略するパイロン並びにして、夜長までよく練習しました。帰りは帰りでみんな熱くなってるので、またバトルしながら帰ったのを思い出します。
ふとそんな時代を思い出しました。今でも足がヒールアンドトゥを憶えてます。今では遅いminiだけど850エンジンに負担をかけないよう限界ギリギリのところで走る。それはそれで楽しいのであります。勝った負けたというよりも、ジムニーについていけたのが満足なんです。下りはギリギリまでブレーキを踏まずに、登りは出来る限りブレーキを踏まずにアクセルのオンオフで道路幅を使って走る!ほんの一瞬だけど、そんな喜びを感じるのが楽しいのであります〜
最後、信号待ちでジムニーが待っててくれて、手を上げてあいさつ。こちらもホーンで「ピッ!ピッ!」とあいさつ。