ふと思うことがあります。
つまらん長い話します。
時々、デザインやロゴの依頼をいただきます。本気プロではありませんが、お金をもらう以上はと思いながら真剣に取組んでおります。
やはりお客様もお金を払う以上は好みの物をそしてカッコイイ物をと考えます。当り前だと思います。ボクもそこに近づけるよう努力して行きます。しかし凝(コル)り過ぎてやりすぎると、わけわからんタダのカッコいい物になりがちです。ロゴとロゴマークとシンボルマークとは違います。ロゴはできるだけシンプルで右脳に焼付く物を作りたいです。
一番カッコいいのは、凝ってシンプル。
これに尽きます。
見た瞬間、「カッコイイ!」「美味しそう!」「楽しそう!」。これだと思います。とかく人間はたくさんの物を見てしまうと、自分を見失いがちです。そこから迷路に入ってしまい、本来自分が求めていた物を忘れてしまいがちです。名だたるブランドは凝ってシンプルだと思います。そんなロゴを作りたいですね。
トップ企業はこのロゴやシンボルマークにめちゃめちゃお金をかけるそうです。それはこの看板のロゴやマークがお客様の右脳に焼付き、後にお金として帰ってくるからです。一見、関係無いようですが良いイメージや良い商品はどこか財布のひもを緩めてしまうようです。
「ユニクロ」「SONY」「meiji」「SHERMOS」「Asahi」「TOYOTA」「ムラサキスポーツ」「楽天」、みんな聞いただけでロゴの形を思い出せます。コレ!だと思います。
「赤福」。
あのロゴ見ただけで、あの赤福餅が想像できますよね。いや、ヨダレがでます。ヤバイ…昨日食べたばかりなのに、また食べたくなりました。