日本画家 井木紫人について

2002年、素晴らしい金魚(らんちゅう)と出会いました。
らんちゅうの模様や泳ぎ、美しさ、形、すべてに魅かれました。
それから「誰も描いたことのない金魚画を描きたい!」
と思いはじめ伊藤若冲の鶏ように家の庭で本格的に金魚を飼い始めました。
より自然に近い形で飼育し本格的な飼育方法を学び試行錯誤を重ね、本当の金魚の楽しみ方を知りました。
そのすべてを絵にすることこそが自分の進むべき道だと考えました。

〜掲載誌とご購入について〜
日本画家 井木紫人の作品購入については(株)美術新星社 発行『美術市場2013』、株式会社美術年間社の『美術年間 art annual 2013』掲載に基づき1号=¥35,000よりとさせていただきます。

ART studio GENCOについて
『アートスタジオジェンコ』はイラストとデザインを中心としたブランドです。井木紫人は日本画、ジェンコはイラスト&デザインです。日本画作品とは価格が異なっております。



お問合せ先 ranchiu@hm10.aitai.ne.jp
日本画家 井木紫人

2013年4月24日水曜日

同感!



同感!

 森脇氏曰く
「いろんなことを思考して、ああでもないこうでもないと考え抜く。昨日と同じことを考えていて、無駄に時間を使っていることもあります。でも、そのときは無駄かもしれませんが、あるとき、まったく別のことを考えていると、それとつながって何かをひらめくかもしれないのです。いろんなことを考えて積み重ねていった結果、ひらめくことができるのではないかと思うのです。」

 ボクの場合、絵で出来そうにもないオモシロいアイデアが湧いた時しばらく寝かせておきます。すぐには実現できないからです。仕事の合間、友達としゃべってる時、車を運転してる時やヒマな時に考えます。ジックリ時間をかけて考えます。コレは誰もやったことがない事だから作品として一発で成功させたい欲求が高まります。ある時ジュワジュワジュワ〜とひらめいてプロセスがつながる時があるんです。時間をおくことで、いろんな方向から見て考えてると意外なところから糸口が見つかることがあります。