日本画家 井木紫人について

2002年、素晴らしい金魚(らんちゅう)と出会いました。
らんちゅうの模様や泳ぎ、美しさ、形、すべてに魅かれました。
それから「誰も描いたことのない金魚画を描きたい!」
と思いはじめ伊藤若冲の鶏ように家の庭で本格的に金魚を飼い始めました。
より自然に近い形で飼育し本格的な飼育方法を学び試行錯誤を重ね、本当の金魚の楽しみ方を知りました。
そのすべてを絵にすることこそが自分の進むべき道だと考えました。

〜掲載誌とご購入について〜
日本画家 井木紫人の作品購入については(株)美術新星社 発行『美術市場2013』、株式会社美術年間社の『美術年間 art annual 2013』掲載に基づき1号=¥35,000よりとさせていただきます。

ART studio GENCOについて
『アートスタジオジェンコ』はイラストとデザインを中心としたブランドです。井木紫人は日本画、ジェンコはイラスト&デザインです。日本画作品とは価格が異なっております。



お問合せ先 ranchiu@hm10.aitai.ne.jp
日本画家 井木紫人

2012年7月15日日曜日


 ず〜っと、のばしのばしにしてきた美術関係の新聞制作の仕事をやるために昨夜は徹夜。さすがにこの年の徹夜はキツイっすね〜
 がしかし、自然は待ってくれません。今朝も水換えと選抜となります。いよいよ色が出始める仔も出てきました。金魚の色は徐々に変化しながら色が出てきます。ガンメタ→黒→マダラ→金→黄色→オレンジや白→赤や白。それも楽しみなんですよね〜人間が手が出せない聖域ですね。神様が決めてくださるわけですから。単純に赤か白、赤と白の模様が入った「更紗(さらさ)」と言われる模様ですね。模様にも名前が付けられており、大窓、小窓、白勝更紗、赤勝更紗、小豆更紗、かつぶし等々、当時のらんちゅうブリーダーが付けた粋な名前が多いんです。
 さて今年の我家のらんちゅうはどんな色がでるかな〜