日本画家 井木紫人について

2002年、素晴らしい金魚(らんちゅう)と出会いました。
らんちゅうの模様や泳ぎ、美しさ、形、すべてに魅かれました。
それから「誰も描いたことのない金魚画を描きたい!」
と思いはじめ伊藤若冲の鶏ように家の庭で本格的に金魚を飼い始めました。
より自然に近い形で飼育し本格的な飼育方法を学び試行錯誤を重ね、本当の金魚の楽しみ方を知りました。
そのすべてを絵にすることこそが自分の進むべき道だと考えました。

〜掲載誌とご購入について〜
日本画家 井木紫人の作品購入については(株)美術新星社 発行『美術市場2013』、株式会社美術年間社の『美術年間 art annual 2013』掲載に基づき1号=¥35,000よりとさせていただきます。

ART studio GENCOについて
『アートスタジオジェンコ』はイラストとデザインを中心としたブランドです。井木紫人は日本画、ジェンコはイラスト&デザインです。日本画作品とは価格が異なっております。



お問合せ先 ranchiu@hm10.aitai.ne.jp
日本画家 井木紫人

2012年3月25日日曜日

芸術文化センターで行う意味



 無事に5日間の展覧会が終わりました。ご来場くださったたくさんの方々、本当にありがとうございました。来年も精進し良い作品が描けるよう頑張りますので、どうぞ来年も着てください。



 県美術館(愛知芸術文化センター)はワイヤー、フックなどの数、いろいろなルールの厳しい美術館です。会場も半年前には展覧会日が決まります。だからと言って簡単に会場は借りられません。会の歴史や来客数も関係してきます。特に施錠関係はスゴく厳しいです。たくさんの有名団体が展覧会を行う理由もわかります。愛知県内で国内外有名な物故作家の展覧会が行なわれるのはココしかないです。

 ココではいろいろな芸術の展覧会、クラシックコンサートが行われます。そんな芸術に関わる人達がたくさん来場します。刺激を受け、与えます。ココで展覧会を行う意味はそこにあるように思います