日本画家 井木紫人について

2002年、素晴らしい金魚(らんちゅう)と出会いました。
らんちゅうの模様や泳ぎ、美しさ、形、すべてに魅かれました。
それから「誰も描いたことのない金魚画を描きたい!」
と思いはじめ伊藤若冲の鶏ように家の庭で本格的に金魚を飼い始めました。
より自然に近い形で飼育し本格的な飼育方法を学び試行錯誤を重ね、本当の金魚の楽しみ方を知りました。
そのすべてを絵にすることこそが自分の進むべき道だと考えました。

〜掲載誌とご購入について〜
日本画家 井木紫人の作品購入については(株)美術新星社 発行『美術市場2013』、株式会社美術年間社の『美術年間 art annual 2013』掲載に基づき1号=¥35,000よりとさせていただきます。

ART studio GENCOについて
『アートスタジオジェンコ』はイラストとデザインを中心としたブランドです。井木紫人は日本画、ジェンコはイラスト&デザインです。日本画作品とは価格が異なっております。



お問合せ先 ranchiu@hm10.aitai.ne.jp
日本画家 井木紫人

2011年10月18日火曜日

脇役

 仮枠(かりわく)を作ります。
仮枠はあくまでも展覧会用の仮の枠となります。
展覧会でもコンクールは、このような飾らないただの枠です。
額飾(がくそう)は絵を引き立てます。
コンクールでは ” 絵 ” の勝負です。
みんな同じ土俵で勝負ってことです。
額で飾る必要がないのです。
 枠なら自分で作ります。
額飾は絵を引き立てるため、それ以上の役目があります。
絵が購入された場合、絵に合った額を注文します。

 今回は枠です。
地味に絵を引き立てます。