日本画家 井木紫人について

2002年、素晴らしい金魚(らんちゅう)と出会いました。
らんちゅうの模様や泳ぎ、美しさ、形、すべてに魅かれました。
それから「誰も描いたことのない金魚画を描きたい!」
と思いはじめ伊藤若冲の鶏ように家の庭で本格的に金魚を飼い始めました。
より自然に近い形で飼育し本格的な飼育方法を学び試行錯誤を重ね、本当の金魚の楽しみ方を知りました。
そのすべてを絵にすることこそが自分の進むべき道だと考えました。

〜掲載誌とご購入について〜
日本画家 井木紫人の作品購入については(株)美術新星社 発行『美術市場2013』、株式会社美術年間社の『美術年間 art annual 2013』掲載に基づき1号=¥35,000よりとさせていただきます。

ART studio GENCOについて
『アートスタジオジェンコ』はイラストとデザインを中心としたブランドです。井木紫人は日本画、ジェンコはイラスト&デザインです。日本画作品とは価格が異なっております。



お問合せ先 ranchiu@hm10.aitai.ne.jp
日本画家 井木紫人

2010年7月10日土曜日

絵の中のSTORY「アンディ乗れないの巻」

 これは当時の本物のミニのカタログです。約40数年前のモノです。現代にはない暖かい表紙しで、絵っつうのがイイですね。人々の声が聞こえてくるようです。

パパ「ただいまーーーー!、みんな〜ちょっと来て〜!」
ママ「な〜に〜」
 「きゃーーーー!パパ」「なになに、来たの車」
パパ「そーだよ!」「スゴいだろ〜、これがミニ・マイナーつうんだよ!」
じじ「おおお〜買ったのか、ハリー」
ばば「あら、ハリー新しいじゃない!この車。買ったの?」
妹(エマ)「お兄ちゃん、買っちゃったのミニ?!オッシャレじゃん。今、流行ってんでしょ!この車」
パ「そ〜だよん!」「見てよ!このドアのチョウバン、シビ〜だろ。これがMk1のカッチョエエところなんだわ」「なんつってもハッピャクゴジュウだかんね〜」
息子(アンディ)「あ〜こうが見える!」「パパ、パパ、早く乗りたい!」
パ「アンディ、ちょっと待って。ママたちにこのシビレル車の説明しとかないと、買いもん時に駐車場でぶつけられたらコマっからさ〜」
マ「わたし!ブツけたことないわよ」
妹、ジジ、ババ「・・・・・。」
パ「まぁまぁママ、、、、。」「とにかくここが超シビれるチョウバンで出来てっからさ〜、ドアを思いっきり閉めると心配なワケ〜。マジで。そこんとこ気〜つけてほしいワケ」

パ「よ〜っし、みんな乗りなよ!」
「バン!、バン!」
「れっつら!ぎょうううううううう〜!!!!!」
「キュッ!ブオオオオオオオオオオオ〜ン!!」
マ「あれ?、」「アンディがいない?」

※このお話はわたくしの想像による、フィクションです。
ハッハハハハハハハハハハハハ!