我家の当歳も初めての夏を迎え、やっと色が出始めました。金魚は全部の種類とは言いませんがランチュウのような色のものは一旦、黒仔と呼ばれる色となり、マダラのトラハゲ色となり徐々に黄金色になって、最後「白」や「赤」、「更紗」となってゆきます。プロでもアマでも一番楽しみな時なのです。何が楽しみって、この頃に出てくる色こそが金魚にとって将来背負っていく色が決まる時なのです。誰かが決めた色ではなく、神様が決めた色なのです。しかも同じ模様はありません。それぞれがいろんな形の白と赤、オレンジ、金とになるのです。
さて我家の当歳もどんな色になるんだろう?楽しみです。