日本画家 井木紫人について

2002年、素晴らしい金魚(らんちゅう)と出会いました。
らんちゅうの模様や泳ぎ、美しさ、形、すべてに魅かれました。
それから「誰も描いたことのない金魚画を描きたい!」
と思いはじめ伊藤若冲の鶏ように家の庭で本格的に金魚を飼い始めました。
より自然に近い形で飼育し本格的な飼育方法を学び試行錯誤を重ね、本当の金魚の楽しみ方を知りました。
そのすべてを絵にすることこそが自分の進むべき道だと考えました。

〜掲載誌とご購入について〜
日本画家 井木紫人の作品購入については(株)美術新星社 発行『美術市場2013』、株式会社美術年間社の『美術年間 art annual 2013』掲載に基づき1号=¥35,000よりとさせていただきます。

ART studio GENCOについて
『アートスタジオジェンコ』はイラストとデザインを中心としたブランドです。井木紫人は日本画、ジェンコはイラスト&デザインです。日本画作品とは価格が異なっております。



お問合せ先 ranchiu@hm10.aitai.ne.jp
日本画家 井木紫人

2017年2月12日日曜日

春プロジェクト

只今、早期産卵プロジェクトを粛々と行っております。産卵後の室内育成経験はありますが、親魚を産卵まで導く室内飼育の経験はありません。手探りで行っております。

オスの産卵の準備はできつつありますが、メスのお腹に卵が宿ってのかが確認できません。


なんとなく産卵させることは可能ですが、狙った時期に産卵させるのはとても難しいです。今までの飼育経験を思い出しながら人工的に春を作ろうと思っております。水の温度と質、水換えが大切になってきます。

そのひとつとして、春になると魚に刺激を与えるためにサラ水をあたえます。繁殖を促進させるためです。しかし人間でいうキレイな水ではなくバクテリアも存在する新水を作り上げなければなりません。

魚にとっての春を作るということはとても難しいです。一筋縄ではいきませんね。
ハハハハハ😆!