日本画家 井木紫人について

2002年、素晴らしい金魚(らんちゅう)と出会いました。
らんちゅうの模様や泳ぎ、美しさ、形、すべてに魅かれました。
それから「誰も描いたことのない金魚画を描きたい!」
と思いはじめ伊藤若冲の鶏ように家の庭で本格的に金魚を飼い始めました。
より自然に近い形で飼育し本格的な飼育方法を学び試行錯誤を重ね、本当の金魚の楽しみ方を知りました。
そのすべてを絵にすることこそが自分の進むべき道だと考えました。

〜掲載誌とご購入について〜
日本画家 井木紫人の作品購入については(株)美術新星社 発行『美術市場2013』、株式会社美術年間社の『美術年間 art annual 2013』掲載に基づき1号=¥35,000よりとさせていただきます。

ART studio GENCOについて
『アートスタジオジェンコ』はイラストとデザインを中心としたブランドです。井木紫人は日本画、ジェンコはイラスト&デザインです。日本画作品とは価格が異なっております。



お問合せ先 ranchiu@hm10.aitai.ne.jp
日本画家 井木紫人

2016年5月22日日曜日

メンテ

イイ天気ですね〜
久々の靴磨き。
昨日、汚れは落としました。
本日はオイルを入れます。
そして擦れたところ、色が取れたところ、切りっぱなし部分に靴クリームを擦り込みます。

例えばこんな感じ。
左がビフォー、右がアフター。


安い靴、高い靴、関係無く自分のお気に入りの靴は頻度が多くなります。そうすると痛みも早くなります。しかしながら、お気に入りというのは痛み関係無く履きたくなるものです。では、どうすれば良いのか?やはりお手入れをするしかないです。雨水やドロ汚れを取ってカビを避ける。乾いてヒビが入らないようにオイルを入れて保湿する。擦れたところやシワから染み込まないようにクリームを塗り雨をはじく。こんな方法で自分は長持ちさせてます。

革細工、靴磨きをしているうちに靴の作りが見えてきます。静かに靴磨きをしていると、どーしてこのブーツは切りっぱなしなのか?糸のステッチがなぜ小さいのか?なぜ糸が細いのか?と。


ついつい人様の靴を見てしまいます。するとその人の性格が見えてきます。靴への扱いもわかります。何も言いませんが、時々あの靴はオイルを欲しがっている!クリームを塗ってやりたい!と思うことが多々あります。