結婚式の写真は撮っておしまいではありません。
実はここからが一番ジミで大変な作業が待っております。
撮り終えたデータを一枚一枚確認します。
そしてその写真が成りたがっている、色、明るさにします。
必要のない部分はタメライなくトリミング致します。
色や明るさの調整は、もともと明るくて解像度の高い写真でなければなりません。無理やり明るくさせてもイイ写真とはなりません。『成りたがっている』とは、その写真に一番ピッタリくる構図と色、明るさを探るのであります。時にセピア。時に白黒にもします。トリミングは背景に余分な物が写り込んでる部分がある場合や構図を整える場合でございます。
その数、3248枚ナリ。
プロはどんな作業をされているか知りませんが、
これが自分流であります。
新郎新婦が満足していただける。
あの瞬間を思い出してグッとくる!
そんな思い出してしまうような写真を残したいのです。