定年を迎えるマニアックな大先輩がいます。年齢が年齢だけにマニア歴も長いのでハンパナイのでございます。その方のマニアックぶりがとても気になってて、どーしても作品を見せていただきたいと以前からお願いしてまして、先日承諾してくださり実現しました。
うかがった際にとても気になった作品がありまして、後日大先輩にどーしても譲ってほしいとお願いしたところ、しばらく考えた末に譲っていただくこととなりました。それがコレ!ロシアの戦闘機。大先輩がひと手間もふた手間もかけた作品です。資料を見ながら当時と時間の経過を再現した作品です。
戦闘機プラモマニアの大先輩はご自宅に手付かずの新品模型が数千個。押入れの中はプラモでビッシリでした。奥様は大のペコちゃん好き。コレクションもなかなかでした。
そんな大先輩に御礼がしたくて、一番好きな戦闘機を描くことにしました。一時はお金とも思いましたが、それよりもこれが一番喜んでもらえるのではと信じて、お金はやめました。いつの時代もお金は嬉しいものです。一瞬は。やっぱり残るのは手間をかけたモノと信じます。