日本画家 井木紫人について

2002年、素晴らしい金魚(らんちゅう)と出会いました。
らんちゅうの模様や泳ぎ、美しさ、形、すべてに魅かれました。
それから「誰も描いたことのない金魚画を描きたい!」
と思いはじめ伊藤若冲の鶏ように家の庭で本格的に金魚を飼い始めました。
より自然に近い形で飼育し本格的な飼育方法を学び試行錯誤を重ね、本当の金魚の楽しみ方を知りました。
そのすべてを絵にすることこそが自分の進むべき道だと考えました。

〜掲載誌とご購入について〜
日本画家 井木紫人の作品購入については(株)美術新星社 発行『美術市場2013』、株式会社美術年間社の『美術年間 art annual 2013』掲載に基づき1号=¥35,000よりとさせていただきます。

ART studio GENCOについて
『アートスタジオジェンコ』はイラストとデザインを中心としたブランドです。井木紫人は日本画、ジェンコはイラスト&デザインです。日本画作品とは価格が異なっております。



お問合せ先 ranchiu@hm10.aitai.ne.jp
日本画家 井木紫人

2013年8月15日木曜日

永遠の0


まだ途中ですが、涙が止まりません。中学生以来こんな分厚い本を読んだ事はありません。本で泣くなんてことは一度たりともありませんし、大抵は5ページを読む前に眠っているのが常です。

友人の強いすすめで読むことにしました。彼の言葉、一言一言にやられました。本から知る本当の事実を「一言」で言えないのが残念すぎる。

いろんな事実をこの本から学びました。レイテから始まったと言われる「特攻」。実はもっと前のラバウル、ガダルカナルの頃からはじまり、凄腕のパイロットが連日のように亡くなっていたのでした。

本を読んで「泣く?」、ありえん。しかし、いつの間にかこぼれ落ちてました。