日本画家 井木紫人について

2002年、素晴らしい金魚(らんちゅう)と出会いました。
らんちゅうの模様や泳ぎ、美しさ、形、すべてに魅かれました。
それから「誰も描いたことのない金魚画を描きたい!」
と思いはじめ伊藤若冲の鶏ように家の庭で本格的に金魚を飼い始めました。
より自然に近い形で飼育し本格的な飼育方法を学び試行錯誤を重ね、本当の金魚の楽しみ方を知りました。
そのすべてを絵にすることこそが自分の進むべき道だと考えました。

〜掲載誌とご購入について〜
日本画家 井木紫人の作品購入については(株)美術新星社 発行『美術市場2013』、株式会社美術年間社の『美術年間 art annual 2013』掲載に基づき1号=¥35,000よりとさせていただきます。

ART studio GENCOについて
『アートスタジオジェンコ』はイラストとデザインを中心としたブランドです。井木紫人は日本画、ジェンコはイラスト&デザインです。日本画作品とは価格が異なっております。



お問合せ先 ranchiu@hm10.aitai.ne.jp
日本画家 井木紫人

2013年3月27日水曜日

起こす




ボチボチと寒暖かい感じですね〜 今年初のエアーレーション入れました。水を回します。

水中に酸素を取り入れるためにエアーレーションは必要だと言われてますが、それだけではなくて真夏の水温を下げる効果もあるし、水を動かす事で魚を泳よがす効果もあるんです。魚を起こすということですね。魚は水流が起きると、自ずと川上に頭を向けます。そして流されないように泳ぎ出すんです。泳げばお腹も減るのでよく食べます。食べれば、大きくなります。

これは何年も飼育してきた日々の観察から学んだことです。持論なので本には書いてありません。あしからず。