日本画家 井木紫人について

2002年、素晴らしい金魚(らんちゅう)と出会いました。
らんちゅうの模様や泳ぎ、美しさ、形、すべてに魅かれました。
それから「誰も描いたことのない金魚画を描きたい!」
と思いはじめ伊藤若冲の鶏ように家の庭で本格的に金魚を飼い始めました。
より自然に近い形で飼育し本格的な飼育方法を学び試行錯誤を重ね、本当の金魚の楽しみ方を知りました。
そのすべてを絵にすることこそが自分の進むべき道だと考えました。

〜掲載誌とご購入について〜
日本画家 井木紫人の作品購入については(株)美術新星社 発行『美術市場2013』、株式会社美術年間社の『美術年間 art annual 2013』掲載に基づき1号=¥35,000よりとさせていただきます。

ART studio GENCOについて
『アートスタジオジェンコ』はイラストとデザインを中心としたブランドです。井木紫人は日本画、ジェンコはイラスト&デザインです。日本画作品とは価格が異なっております。



お問合せ先 ranchiu@hm10.aitai.ne.jp
日本画家 井木紫人

2012年2月18日土曜日

日の目



彼との出会いは6年前の事。
同い年だったのがキッカケ。ここまで真剣に好きな事に取組んでる人を見たのは久しぶりでした。自分と同じ匂いを感じました。その後毎回、彼のレースに付き添う事にしました。彼は自分でバイクをカスタムし、エンジンを作り上げ、調整し、走らせるレーサー。全て自分でこなすプライベーターだったのです。素晴らしい結果もたくさん残してました。それを知っているのは身近な人だけでした。このスゴさをたくさんの人に知ってほしい衝動にかられ、その後ボクは彼の仕事やレース写真を撮りまくりました。その数、3万枚以上。4年目にしてその作品集を2冊作りました。物静かな彼です。決して自分から自慢しません。たくさんの人に見て彼の活躍を知ってほしいです。



 一昨日、彼のもとに『VIBES』の取材カメラマンがやってきました。VIBESは日本のハーレー専門誌のトップと言ってもいい本です。そのカメラマンが写真集を見て、スゴいとほめてくださいました。彼もボクへの感謝の気持ちとして伝えてくれました。プロが見ても何かが伝わる写真集だったようです。彼の活躍が少しでも多くの人に伝わるとうれしいです。