日本画家 井木紫人について

2002年、素晴らしい金魚(らんちゅう)と出会いました。
らんちゅうの模様や泳ぎ、美しさ、形、すべてに魅かれました。
それから「誰も描いたことのない金魚画を描きたい!」
と思いはじめ伊藤若冲の鶏ように家の庭で本格的に金魚を飼い始めました。
より自然に近い形で飼育し本格的な飼育方法を学び試行錯誤を重ね、本当の金魚の楽しみ方を知りました。
そのすべてを絵にすることこそが自分の進むべき道だと考えました。

〜掲載誌とご購入について〜
日本画家 井木紫人の作品購入については(株)美術新星社 発行『美術市場2013』、株式会社美術年間社の『美術年間 art annual 2013』掲載に基づき1号=¥35,000よりとさせていただきます。

ART studio GENCOについて
『アートスタジオジェンコ』はイラストとデザインを中心としたブランドです。井木紫人は日本画、ジェンコはイラスト&デザインです。日本画作品とは価格が異なっております。



お問合せ先 ranchiu@hm10.aitai.ne.jp
日本画家 井木紫人

2011年12月24日土曜日

ジェンコ!



『アートスタジオ・ジェンコ』

デザインの仕事もやり始めました。

日本画という伝統的かつ縦社会…
ある種、型にはまった世界がありました。
※日本画 井木紫人をやめるわけではありませんが、
違う世界も見つけました。
ボクが見たデザインの世界には型がありませんでした。
肌にデザイン。
木の板にデザイン。
鏡にデザイン。
招き猫にデザイン。
金属を自由に加工したデザイン。
etc…。

すべて何でもあり!
かっこ良ければヨシ!
ルールがないってこと。
結果、かっこ良くなければ世に出ないわけで買い手が判断する。
マニアックな人たちにだけに浸透するとか。
いっけん狭いような世界だけど、やりがいがあります。


古風で斬新な陶器に出会えば、
誰もやらないカットガラス細工に出会えば、
柔らかなボディーラインの車やバイク、
機構やアート的な骨格フレーム自転車に出会えば、
イイ仕事をした家具や調度品に出会えば、
みんな絵で表現したいです。
写真では表現できない、自分アートで。
とにかく自分がカッコいいと思えば描きたいんです。
儲かるとか、儲からないとかではありません。

デザインを表現する場としてTシャツ、ステッカーetc…に表現。
ポスターやカレンダーでもいいし。
それを着て、貼って、結果気持ち良くなればこれでイイんです。
他に無い自分にしかできない仕事をやりたいですね。
同じ考えを持った人たちの手助けもしたいです。
自作で作ったモノをデザインにしたいけど、
自分ではデキナイ時に、
ボクのデザインが受け入れられるのであれば、やりますよ!

これらは日本画家 井木紫人とは違がう枠を超えた世界。
日本画の世界とはちがった場所(世界)として、
アートスタジオ・ジェンコ」としました。

『ビートたけし』と『北野武』。
あんな感じです。
同じ人だけど、分けてますね。
そんな感じ。

http://artstudiogenco.blogspot.com/