日本画家 井木紫人について

2002年、素晴らしい金魚(らんちゅう)と出会いました。
らんちゅうの模様や泳ぎ、美しさ、形、すべてに魅かれました。
それから「誰も描いたことのない金魚画を描きたい!」
と思いはじめ伊藤若冲の鶏ように家の庭で本格的に金魚を飼い始めました。
より自然に近い形で飼育し本格的な飼育方法を学び試行錯誤を重ね、本当の金魚の楽しみ方を知りました。
そのすべてを絵にすることこそが自分の進むべき道だと考えました。

〜掲載誌とご購入について〜
日本画家 井木紫人の作品購入については(株)美術新星社 発行『美術市場2013』、株式会社美術年間社の『美術年間 art annual 2013』掲載に基づき1号=¥35,000よりとさせていただきます。

ART studio GENCOについて
『アートスタジオジェンコ』はイラストとデザインを中心としたブランドです。井木紫人は日本画、ジェンコはイラスト&デザインです。日本画作品とは価格が異なっております。



お問合せ先 ranchiu@hm10.aitai.ne.jp
日本画家 井木紫人

2011年6月13日月曜日

思いを継ぐ

 遠くからお客様が展覧会を観に来てくれました。
とても応援してくださるお客様です。
数年前にお父様を亡くされました。
そのお父様の遺品でございます。
「タミヤニュース」。
 きっちりファイリングされてます。
1968年から田宮模型から発行された『タミヤニュース』です。
 その昔小5の頃、田宮のプラモ買うと設計図の中に、これ入ってましたよね。
子どもの頃は難しくてポイッ!と捨ててました。
少々興味はありましたが、漢字が難しくて内容も理解できなかったんですよね〜
それがキッチリ、まとめられてます。
そんな大切な遺品をいただきました。
家族は興味もないし大切にしてもらえるなら、父も喜びますとのこと。
「大切にします!」
 な、な、な、なんと!
調べたら、こんな本が出版されてました。
さすが!田宮!「タミヤニュース」のよりすぐりの一部をチョイスした本のようです。
タミヤニュースって、こんな感じです。
この人初代社長なり。

この人とは、2年前に会いました。