日本画家 井木紫人について

2002年、素晴らしい金魚(らんちゅう)と出会いました。
らんちゅうの模様や泳ぎ、美しさ、形、すべてに魅かれました。
それから「誰も描いたことのない金魚画を描きたい!」
と思いはじめ伊藤若冲の鶏ように家の庭で本格的に金魚を飼い始めました。
より自然に近い形で飼育し本格的な飼育方法を学び試行錯誤を重ね、本当の金魚の楽しみ方を知りました。
そのすべてを絵にすることこそが自分の進むべき道だと考えました。

〜掲載誌とご購入について〜
日本画家 井木紫人の作品購入については(株)美術新星社 発行『美術市場2013』、株式会社美術年間社の『美術年間 art annual 2013』掲載に基づき1号=¥35,000よりとさせていただきます。

ART studio GENCOについて
『アートスタジオジェンコ』はイラストとデザインを中心としたブランドです。井木紫人は日本画、ジェンコはイラスト&デザインです。日本画作品とは価格が異なっております。



お問合せ先 ranchiu@hm10.aitai.ne.jp
日本画家 井木紫人

2011年4月17日日曜日

産卵準備

 さてここのところ昼間は15℃いきますね〜
水温ですよ。
暖かいです。
残念なのは朝は10℃切るときもあります。
とはいっても、魚は待ってくれませんから、準備はしておかなければなりません。
毎年春は、ここにも船を出します。
何せ、池の数が足りませんので産卵用の池が必要となります。
産卵はネラッた、オスとメスでかけあわせます。
そうすることで、最高の仔が産まれるプロセス。
 さて、今年は小さいけど昨年から冬超えした二歳魚のオスで卵とります。本来は三歳くらいの親がイイのですが、我家には良くできた三歳がいないので今年はコレでいきます。シッカリえさ与えて大きくしたいと思います。