誰もが知ってるキャラクター。
「ちゃちゃちゃちゃーーーぁ♪ちゃちゃちゃちゃーーーぁ♬」
あれ?タマの位置ってあそこだっけ?
こんな感じです。
町の雰囲気もホントにアニメに出てきそうな町でした。
八百屋、パン屋、フルーツ屋、電気屋、銀行、郵便局が連なる商店街。
静かにレンガに囲まれた美術館。
作者とおねえさんの作品がある美術館
原画や絵、陶器などが展示されます。
磯野家の家の屋根を取った、上から見たジオラマは良かったです。
子ども部屋、主人公の部屋、客間、おとうさんに叱られる「バッカもーーーーん」の部屋、トイレ、台所、窓からの景色、リアルでした。思わずアニメを想像して思い出しました。
今回一番グッと☆!きたのは、館長とお話ができた事。
なんと!漫画家でありながらコレクターの長谷川さん。
ご自分の癒しのためにたくさんの日本画を買われ眺めていたようです。そのコレクションをせっかくなので、美術館に見にきてくださった方たちに公開してるとのこと。
当時の日本画作家の生の作品を購入してることも素晴らしいですね。
その買い方もいいですね。
作者の名前を見ずに好きな絵、イイと思った作品を買われていたようです。
加山又造、上村松篁、淳之、東山魁夷、杉山寧、前田青邨、速水御舟、田渕俊夫などなど400点のコレクションがあるそうです。小さい作品ばかりではなく、150号もの作品があることにビックリ。個人でこれだけの作品はスゴいです。
今では超売れっこ作家ばかりの作品ですよ。
長谷川さんは、かなり見る目があったようです。
思わぬところで、すばらしい作品に出会えて大興奮しました。
http://hasegawamachiko.jp/