日本画家 井木紫人について

2002年、素晴らしい金魚(らんちゅう)と出会いました。
らんちゅうの模様や泳ぎ、美しさ、形、すべてに魅かれました。
それから「誰も描いたことのない金魚画を描きたい!」
と思いはじめ伊藤若冲の鶏ように家の庭で本格的に金魚を飼い始めました。
より自然に近い形で飼育し本格的な飼育方法を学び試行錯誤を重ね、本当の金魚の楽しみ方を知りました。
そのすべてを絵にすることこそが自分の進むべき道だと考えました。

〜掲載誌とご購入について〜
日本画家 井木紫人の作品購入については(株)美術新星社 発行『美術市場2013』、株式会社美術年間社の『美術年間 art annual 2013』掲載に基づき1号=¥35,000よりとさせていただきます。

ART studio GENCOについて
『アートスタジオジェンコ』はイラストとデザインを中心としたブランドです。井木紫人は日本画、ジェンコはイラスト&デザインです。日本画作品とは価格が異なっております。



お問合せ先 ranchiu@hm10.aitai.ne.jp
日本画家 井木紫人

2016年9月23日金曜日

革好きのひとり言


コードバン。
おの輝きがタマラン!
誰にも気づかれませんが、
その輝きは知る人にしかわかりません。
コードバン初挑戦で時計ベルト
作ってヨカッタ〜



先日、服屋のレジで素敵なお財布を持っている方を見ました。素敵過ぎてチョイと声をかけさせていただきました。
「すみませんがその素敵なお財布、見せてもらえませんか?」
「どーぞ。」
「中の作りも見せてもらってイイですか?」
「どーぞ、どーぞ。」 
「照りがイイですね〜 おっ!しかも作りがイイ!イイやれ方してますね〜」
そのお財布は黒光りがあって、特に凸部分はテカリがシブいのであります。
「どちらの財布ですか?」と聞くと○○○○です。イタリアのブランドでした。
「もしかして、こ、こ、こ、これは、コードバンで、は、ない、ですね?ブライドル?ですか?」
「そーです!」
「イイ味出ててカッコイイですね!」
とても大切に使われてるのは見て判りました。


そのお財布はブライドルレザーでした。コードバンのようなテカリがある革でございますが、コードバンとはまた違います。ブライドルは革にも厚さがあるので雨にも汗にも強くガッツリ、アクティブに使えるのもカッコイイです。こちらも憧れの革であります。