日本画家 井木紫人について

2002年、素晴らしい金魚(らんちゅう)と出会いました。
らんちゅうの模様や泳ぎ、美しさ、形、すべてに魅かれました。
それから「誰も描いたことのない金魚画を描きたい!」
と思いはじめ伊藤若冲の鶏ように家の庭で本格的に金魚を飼い始めました。
より自然に近い形で飼育し本格的な飼育方法を学び試行錯誤を重ね、本当の金魚の楽しみ方を知りました。
そのすべてを絵にすることこそが自分の進むべき道だと考えました。

〜掲載誌とご購入について〜
日本画家 井木紫人の作品購入については(株)美術新星社 発行『美術市場2013』、株式会社美術年間社の『美術年間 art annual 2013』掲載に基づき1号=¥35,000よりとさせていただきます。

ART studio GENCOについて
『アートスタジオジェンコ』はイラストとデザインを中心としたブランドです。井木紫人は日本画、ジェンコはイラスト&デザインです。日本画作品とは価格が異なっております。



お問合せ先 ranchiu@hm10.aitai.ne.jp
日本画家 井木紫人

2015年5月24日日曜日

自問自答

只今、Macintosh2台体制で仕事をしております。

長年。
と言っても6年だった。
毎年ボランティアでデザインの仕事をしておりました。いろいろ大変であることをご理解いただきまして、このほど予算がつけていただけることとなりお金をいただいて仕事をすることとなりました。

 自分の時間を裂いて仕事をするので、いただくこととしました。簡単なモノならボランティアでも構いませんが、人目に触れる、世に出す、思いを込めるとなるとやはり時間がかかってしまいます。

 一般の人には、そこにアイデアや思いが詰まっていることはナカナカ気づいてもらえません。理解してもらうのにも時間がかかってしまいがち。素晴らしいデザイン、カッコイイイラストとなるとやはり時間がかかってしまいます。それはお金でしか贖(あがな)えないのでしょうか。単純ですが、それで納得してしまった自分に自問自答しております。