日本画家 井木紫人について

2002年、素晴らしい金魚(らんちゅう)と出会いました。
らんちゅうの模様や泳ぎ、美しさ、形、すべてに魅かれました。
それから「誰も描いたことのない金魚画を描きたい!」
と思いはじめ伊藤若冲の鶏ように家の庭で本格的に金魚を飼い始めました。
より自然に近い形で飼育し本格的な飼育方法を学び試行錯誤を重ね、本当の金魚の楽しみ方を知りました。
そのすべてを絵にすることこそが自分の進むべき道だと考えました。

〜掲載誌とご購入について〜
日本画家 井木紫人の作品購入については(株)美術新星社 発行『美術市場2013』、株式会社美術年間社の『美術年間 art annual 2013』掲載に基づき1号=¥35,000よりとさせていただきます。

ART studio GENCOについて
『アートスタジオジェンコ』はイラストとデザインを中心としたブランドです。井木紫人は日本画、ジェンコはイラスト&デザインです。日本画作品とは価格が異なっております。



お問合せ先 ranchiu@hm10.aitai.ne.jp
日本画家 井木紫人

2013年9月24日火曜日

偶然とはいえ、うれしかったです。


昨日の仕事帰りのこと。

「バシャバシャ!バロバロオローーーン!」
と70年代ヴィンテージハーレーが横を通過。見ればジョッキーシフトのカスタムハーレーでした。勢いよく飛び跳ねながら前方50メートルを激走。リジットフレームと言ってアブソーバーショックが着いていない、腰が痛いカスタムハーレーでした。ようはクッションがない骨だけフレームってことです。
「ん〜!元気がイイね!」


ふと考える「今日は祝日か?」
きっと、ツーリングの帰りだね。そーいえば、他にも長野方面から帰ってくる集団もたくさんいました。で前方には先ほどのヴィンテージハーレーが両足を前に伸びした姿勢で激走中。

「ん!んんん?」
あれ?あれれれれれれれれ?
あのTシャツ?
み・た・こ・と、ある…

確認すべく、かっ飛ばしましたが、なにせ850mini追いつきません。ハーレーも古いとはいえ1200か1340cc、やっぱ速いわ!信号「赤!」よっしゃ!


おおおおおおーーーー!やっぱ、そうでした。2年前に依頼されて描いたTシャツデザインでした。まったく知らない人でしたが、なんだか他人でも堂々と着てくれてハーレー乗ってる姿をみたら、とてもウレシかったです。恥ずかしいやらウレシイやらでしたが、遠くからでしたが「ありがとう!」と言いたい気持ちでいっぱいでした。