日本画家 井木紫人について

2002年、素晴らしい金魚(らんちゅう)と出会いました。
らんちゅうの模様や泳ぎ、美しさ、形、すべてに魅かれました。
それから「誰も描いたことのない金魚画を描きたい!」
と思いはじめ伊藤若冲の鶏ように家の庭で本格的に金魚を飼い始めました。
より自然に近い形で飼育し本格的な飼育方法を学び試行錯誤を重ね、本当の金魚の楽しみ方を知りました。
そのすべてを絵にすることこそが自分の進むべき道だと考えました。

〜掲載誌とご購入について〜
日本画家 井木紫人の作品購入については(株)美術新星社 発行『美術市場2013』、株式会社美術年間社の『美術年間 art annual 2013』掲載に基づき1号=¥35,000よりとさせていただきます。

ART studio GENCOについて
『アートスタジオジェンコ』はイラストとデザインを中心としたブランドです。井木紫人は日本画、ジェンコはイラスト&デザインです。日本画作品とは価格が異なっております。



お問合せ先 ranchiu@hm10.aitai.ne.jp
日本画家 井木紫人

2012年1月24日火曜日

パワースポット

どーしても
以前から観たい、会いたい、行きたい場所がありました。

没後遺言どうり、家康公はこちらに埋葬されました。
何百年も前、本当にここに家康の魂があったと思うとロマン感じます。
わたしの中の、パワースポットに認定!


今回行くと決めた理由は、この1丁のため。
日本全国 6万丁の火縄銃の頂点に立つ
逸品がここにあるから。

鉄砲名工 清尭(きよたか)の作品です。
もちろん家康用の火縄銃である。
飾用ではなく軍用である。


そして、今回もう一つ見たかったモノがあります。

ある夜、家康が大黒天が武装する夢を見て
作らせたという鎧があります。
『伊矛札黒糸威胴丸具足』。
関ヶ原の戦、大阪の陣でも身近に置いたとされた鎧。
残念ながら、今回は兜しか展示されていませんでした。

しかし、『金陀美具足』に会えました。
19歳の家康が着てた鎧。
記憶は確かではないが、これって映画『影武者』できてたヤツではなかっただろうか?



すべて、本物。
本物が放つオーラはすごい!
鎧、兜の組紐や鎖、小物細工、その全ての作りや技術に感動。
しかも、本当に当時家康が使っていたと思うと、やはりロマンを感じます。
と同時に圧倒的な威圧感がある。
スゴい!