どーしても
以前から観たい、会いたい、行きたい場所がありました。
没後遺言どうり、家康公はこちらに埋葬されました。
何百年も前、本当にここに家康の魂があったと思うとロマン感じます。
わたしの中の、パワースポットに認定!
今回行くと決めた理由は、この1丁のため。
日本全国 6万丁の火縄銃の頂点に立つ
逸品がここにあるから。
鉄砲名工 清尭(きよたか)の作品です。
もちろん家康用の火縄銃である。
飾用ではなく軍用である。
そして、今回もう一つ見たかったモノがあります。
ある夜、家康が大黒天が武装する夢を見て
作らせたという鎧があります。
『伊矛札黒糸威胴丸具足』。
関ヶ原の戦、大阪の陣でも身近に置いたとされた鎧。
残念ながら、今回は兜しか展示されていませんでした。
しかし、『金陀美具足』に会えました。
19歳の家康が着てた鎧。
記憶は確かではないが、これって映画『影武者』できてたヤツではなかっただろうか?
すべて、本物。
本物が放つオーラはすごい!
鎧、兜の組紐や鎖、小物細工、その全ての作りや技術に感動。
しかも、本当に当時家康が使っていたと思うと、やはりロマンを感じます。
と同時に圧倒的な威圧感がある。
スゴい!