その人の人生においてたくさんの出会いがあります。
その出会いは時にビビッ!ときたり、グッ!ときたりすることがあります。
気づくか、気づかないかはその人次第。
ボクにとってのターニングポインには必ずと言っていいほど、スバラシイ出会いがありました。それは憧れであったり、尊敬でありました。師であったり、人生の先輩であったり、仕事の先輩であったり、趣味の先輩であったり。その方々に影響され、尊敬し、いまでも関わり合いがあり、いつまでも関わって行きたい人たちなのです。時に人生の相談もします。
昨年、またそんな出会いがまたありました。
名前は出せないので、「老子さん」とでも言っておきましょう。
一緒にいることで考えや思いが響きあいました。
ボクに持ってない感性、考え、イメージ、哲学、etc。
ボクに足りない部分です。
イタリアのデザイン大好き。
車大好き。
芸術大好き。
写真大好き。
カメラ大好き。
メカ大好き。
自然大好き。
Mac大好き。
すべてのキーワードが合いましたね。
もう会ってグッ!ときましたね。
老子さんは、ぶっちゃけオタクっぽいです。
ボクもオタクですが。
本人曰く、「文化ヲタク」と言ってくださいとのこと。
「私は『素晴らしい人』ではなく『ネクラの変わり者』ですよ」とも言ってます。
実に頭の低い方なのです。
そして冷静で頭がイイ。みんなを言葉で納得させる力があって、決して華美でない。
まさに「能ある鷹は爪を隠す」、こんな方でした。
そこまでの才能があるのなら、もっと前に出たらイイのにと思うくらい。
老子さんの部下や後輩になったら多分、イイ人材が育つと思います。
とにかく、わたしの持っていない部分を尊敬します。
これからの関わりが楽しみです。
これからも宜しくお願いします!